・第1回大会（2025年3月29日〜30日）

・第2回大会（2026年3月28日〜29日）

ビーチボール競技（かつて「ビーチボールバレー」とも呼ばれる）は、ビーチボールを使って行う球技で、バレーボールに似ている。 

砂浜ではなく、屋内／屋外のコートで、年齢・性別を問わず気軽にできるスポーツ。

1978年、富山県下新川郡朝日町で考案され、1979年にルールが制定された。 

最初は中高年・主に婦人を対象としていたが、その後ルール改定と普及により、幅広い年齢・性別で楽しまれるようになる。 

組織としては、日本ビーチボール協会（JBVA）が1984年設立。

★チーム構成

各チーム4人で対戦。

★コート・道具

バドミントン・ダブルス用コートを使用。ネットの高さは180cm。公認ボールは直径27cm、重さ70g。

★ゲーム形式

1試合は3セット制。2セット先取で勝利。各セットは9点先取（デュースあり）で決する。

「いつでもどこでも手軽にできる」ことが売りで、スポーツの機会が少ない人にも参加しやすい。

発祥の朝日町にはモニュメントが建っており、地域のスポーツ文化としても根づいている。

2018年には、ねんりんピック富山に正式種目として採用されるなど、公式大会でも認められてきている。

「いつでも、どこでも、だれでも」が手軽にできるスポーツとして

全国各地で親しまれているビーチボール競技のより一層の普及・振興を図るとともに、児童生徒の体力増進と健全育成を目的とする。