災害時における
摂食嚥下支援活動のための研修会
ご案内
JRATでは新たな取り組みとして、「災害時における摂食嚥下支援活動のための研修会」を開催しています。
令和7年10月4日に第1回研修会を実施したところ、定員を上回る多くの方々からお申し込みをいただきました。そのため、受講できなかった方にもご参加いただけるよう、今年度中に第2回研修会を開催することになりました。ご関心のある方は、ぜひお申し込みください。
研修企画委員会
ご案内
令和6年能登半島地震では、災害時の「食事」「嚥下」「栄養」の支援活動(ミールラウンドなど)が注目されました。JRATでは新たな試みとして、「災害時における摂食嚥下支援活動のための研修会」を実施する運びとなりました。
開催日時:令和8年2月14日(土曜日)13:30~18:00
JRATに関係する言語聴覚士など(他職種も参加可能)
※申し込み多数の場合、地区や所属など考慮しつつ、こちらで調整させていただくことがあります。
12:50~13:30 受付開始
13:30~13:40 開会の挨拶 オリエンテーション
13:40~14:00 講演Ⅰ 栗原正紀
「災害時における口のリハビリテーション支援活動」
14:00~14:20 講演Ⅱ 冨岡正雄
「災害リハ総論 CSCARICを中心に」
14:20~14:40 講演Ⅱ 山本恵仙
「摂食嚥下支援活動とCSCARIC」
14:50~15:10 講演Ⅲ 徳田紀子(石川県言語聴覚士会会長)
「能登半島地震におけるSTの活動報告~ミールラウンドを中心に~」
15:10~15:30 講演Ⅳ 坂下理香(管理栄養士石川県栄養士会)
「能登半島地震 1.5次避難所における食事の提供と栄養確保について」
15:30~15:50 講演Ⅴ 石森美穂(石川県歯科衛生士会)
「能登半島地震における口腔衛生管理について」
16:10~17:40 グループワーク
「事例を通してSTとしてできることを考える」
17:40~18:00 質疑応答 閉会の挨拶
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