趣旨：この研究集会は、シンプレクティック幾何とその一般化であるPoisson幾何を中心に、トポロジー、力学系、量子化、非可換幾何、物理などにまたがる幅広い範囲のテーマを扱います。
The workshop aims at discussing wide topics related to Poisson geometry, including symplectic geometry, topology, geometric mechanics, quantization, noncommutative geometry, higher structures, physics.
開催期間：2021年12月4日(土)午後～5日(日)午後
開催会場：Zoomによるオンライン
4日（土）
14:00 -- 14:10 Opening
14:10 -- 15:10 五味清紀（東京工業大学）
Weyl 半金属に対するホモロジー的バルク境界対応
15:40 -- 16:40 後藤竜司（大阪大学）
Scalar curvature and the moment map in generalized Kahler geometry (Focusing on the cases of compact Lie groups)
5日（日）
10:00 -- 10:20 木村直記（早稲田大学）
Jacobi構造と擬Riemann計量の整合性
10:30 -- 10:50 丸山修平（名古屋大学）
Dixmier-Douady類, 作用準同型, およびIsmagilov-Losik-Michor型のコサイクル
11:00 -- 11:20 原子秀一（東京大学）
The symplectic derivation Lie algebra and its homology
11:30 -- 11:50 菅野聡（筑波大学）
Berezin-Toeplitz量子化による行列正則化の一般化
14:00 -- 15:00 鈴木達夫（芝浦工業大学）
あるワープ積計量のHesse構造について
15:30 -- 16:30 三松佳彦（中央大学）
正則 Poisson 構造=symplectic 葉層の存在と構成について
世話人：池田憲明（立命館大学）、佐古彰史（東京理科大学）、多羅間大輔（立命館大学）、廣田祐士（麻布大学）
問合せ先：池田憲明 nikeda[at]se.ritsumei.ac.jp