対法雑誌刊行会は、部派仏教研究を発展・普及させるとともに、その成果を広く社会に周知するために活動する学術団体です。期間事業である学術雑誌『対法雑誌』の出版だけでなく、講演会開催などの活動を実施しています。
ですが、柔軟かつ確実に雑誌刊行を継続できるよう、一般的な学会とは異なった組織形態で対法雑誌刊行会は運営されています。一般的な学会は研究者を中心的会員とし、その会員の合議によって運営されます。そして会員から会費と論文原稿を集め、それをもって発行された会誌を会員等に頒布することを活動とします。これを仮に「同人誌方式」と呼ぶなら、対法雑誌刊行会は、編集部を財政面・コンテンツ面でコミュニティが支える「地域ミニコミ誌方式」ともでも言うべき方式で運営されています。つまり、雑誌制作組織は正会員が担いますが、賛助会員・維持会員・臨時会員がいわばフォロワーとなり、資金や記事等を提供することで雑誌の存続をともに支える構造となっているのです。
こうして支えられた『対法雑誌』は、部派仏教研究のコミュニティをささえるプラットフォームとして、斯学の研究者に貴重な議論の場を提供しています。近年では、国際学界においても、その役割を果たすようになってきました。
対法雑誌刊行会では、部派仏教研究の場を共に支えてくれる各種の会員を募集しています。会員の種別と年会費は、下記の通りです。登録をご希望の方は、下記のフォームよりお申し込みください。
維持会員 本会の『対法雑誌』刊行事業の維持に協力してくださる個人、あるいは団体。年会費2000円(≒『対法雑誌』1冊分の印刷製本実費)
賛助会員 『対法雑誌』刊行だけでなく、他の事業推進も賛助してくださる個人または団体。年会費一口5000円
臨時会員 原稿を提供することで『対法雑誌』刊行に協力してくださる方。年会費10000円。投稿された原稿が掲載確定した後に、単年度登録。状況に応じて臨時会員費を減免させていただきます。
【参考】正会員 対法雑誌刊行会の運営と『対法雑誌』出版事業の実務を分担し、求めに応じて原稿を投稿する義務を負う個人。年会費10000円。現在募集停止中。
本会へのご寄付を検討されている方は、本会事務局(abhidharmastudies.office[at]gmail.com)まで、ご連絡ください。