電子資料の利用統計取得から、図書館運営委員会での契約見直しまでの流れを、ご紹介出来ればと思います。版元ごとに異なる利用統計サイトと、そこへのアクセス用ID,PWの管理をどのようにしているのか。取得した利用統計への契約金額の割振りと利用単価の算出、これらを基にした図書館運営委員会への提出資料の作り方(一覧表へのまとめ方)等を中心にご紹介しようと思います。 時間が許せば、失敗事例(?)などもお話し出来ればと考えています。
講演者紹介
1989年: 鶴見大学夏期講習で司書資格取得
1989年12月: 当時の杏林大学八王子キャンパス外国語学部図書館就職。
2011年:医学図書館異動、現在に至る
図書館担当部署: 庶務係と閲覧係を挟んで、雑誌係を12年ほど担当