本講座では、米国のMBAと不動産修士課程で提供されている不動産金融演習により手を動かしながら集中的に学びます。不動産投資が国際的に活発化するなかで、新しい契約の形、投資の手法、資金調達の方法が日々模索されています。伝統的な株式投資と融資では充たされない投資需要が世界的に拡大する中で、事業者が非伝統的な契約で資金調達を行うと、従来実現しなかった投融資が実現したり、より多くの資金が融通されたり、資本コストが引き下げられたりします。不動産投資のエッセンスを抽出した具体例の分析を自ら行うことで投資側と資金調達側の両方の視点から不動産金融取引を理解します。その内容は、不動産にとどまらず企業金融、個人金融、ひいては事業計画そのものをデザインするのに役立ちます。
※本講義は、Google SheetsとGoogle Docsを用いて授業を行います。
第一回
7/27 月
キャッシュフロー構造、キャップ・レートの深い理解、低未利用地・開発の評価
第二回
7/30 木
第三回
8/3 月
GP/LP構造のIRR、様々な金融契約の概観、負債と資本を統合理解する演習