2022年度 日本水産工学会春季シンポジウム

2022年度日本水産工学会春季シンポジウム 30周年座談会

題 目:水産工学の向かうべき道

日 時:2022年6月12日(日)14:30~17:30

場 所:北海道大学函館キャンパスおよびオンラインライブ配信

参加費:無料

コンビーナー:日本水産工学会企画委員会

会議形式:対面形式で実施いたします。ただし、オンラインライブ配信での聴講も可能とします。開催方法の詳細は後日アナウンスいたします。


申込方法:以下の通り、事前にメールにてお申し込みください。

※学術講演会に参加申込された方は春季シンポジウムにも自動登録されます。改

めてのご連絡は必要ありません。

※なお、学術講演会に参加申込された方の中で、シンポジウムのオンラインライ

ブ配信での聴講を希望する方は、下記のフォームよりお知らせください。後日、

聴講方法についてお知らせいたします。

メール件名:「2022年度日本水産工学会春季シンポジウム申込」

必要事項 :①氏名,②所属,③E-mail,④参加方法(対面、オンラインの)

メール宛先:jfse2022◎fish.hokudai.ac.jp ※◎を@に修正してお使い下さい。

申し込み締切:2022年6月10日(金)

開催趣旨

日本水産工学会は漁業生産システム、漁船工学、水産土木工学といった広範な領域を担う学会であり設立30周年が経過した。本シンポジウムでは学会活動を中心に、30年の歩みを振り返り、果たしてきた役割を改めて認識するとともに、今後の水産工学の向かうべき道を考えることとした。特に、2015年の国連サミットで2030年までに持続可能でより良い世界を目指す開発目標(SDGs)が採択され、水産業等のSDGsの実現には、水産工学的な科学技術の進歩による貢献が期待される。また、2021年には我が国は2050年にカーボンニュートラルを目標とすることが決定された。これらの目標は水産工学会として達成しなければならない課題が多い。そのような背景も踏まえながら、今後、水産工学会として取り組むべき課題を議論したい。

プログラム

14:30~14:35 開会挨拶 (会長:木村暢夫)

14:35~14:45 趣旨説明 (シンポジウム委員:宮本佳則)

14:45~15:05 水産工学会の30年の歩み (総務委員:内田圭一)

15:05~15:25 学術講演会やシンポジウムを振り返る (企画委員:宮本佳則)

15:25~15:50 水産工学を取り巻く環境と今後の方向性 (前会長:大竹臣哉)

15:50~17:25 座談会「水産工学の向かうべき道」

 参加者:

  木村暢夫(北海道大学水産学部海洋生物資源科学部門)

  桑原久実(株式会社東京久栄)

  東海 正(東京海洋大学海洋生物資源学部門)

  大竹臣哉(福井県立大学名誉教授)

  米山和良(北海道大学水産学部 海洋生物資源科学部門)

  広瀬美由紀(長崎大学水産学部海洋生産システム学講座)

  大井邦昭(水産技術研究所 環境・応用部門 水産工学部)

 座 長:綿貫 啓(企画委員)

17:25~17:30 閉会挨拶