第4代新代表・副代表挨拶

2023年4月より、日本中高生協議会運営も第4期を迎えました。ここで第4期代表、副代表からの挨拶をお送りします。

桜の花びらと共に、花粉が優雅に舞う季節となりました。この時期特有の目の痒みが、春の訪れを感じさせます。

出会いと別れの季節である春、日本中高生協議会でも世代交代が行われました。

こんにちは。この度第四代日本中高生協議会代表に就任しました、川勝美結です。

初の女性代表ということで、これまでとはまた違った中高協を感じていただけたらと思います!

今年の代表選は去年とは違い、なかなか立候補者が現れず、直前まで立候補者が0の状態でした。 私も当初は代表をやる気はなく、まさか自分がなるとは思っていませんでした。

なにより土田先輩の後継ぎという荷の重さがそうさせていました。 そんな中、中高協の先輩方を含む方との食事会に参加させて頂き、そこで元広報部長であった先輩から代表やらないの?とのお声がけを頂き、生徒会長選に落ちてなにも打ち込むものがなかったので、自分の大好きな居場所であった中高協に高2を捧げるのもありなのではないかと思い、半分その場のノリで立候補することになりました。

しばらくの間は、自分に代表が務まるのか不安でたまりませんでしたが、第3期最後の定例会で土田先輩が遺した言葉「信念を持って挑め!」を胸に、なったからには信念を持って代表という仕事に挑むことを決心致しました。 副代表の平田と共に精進して行きますので、日本中高生協議会のさらなる活躍をご期待ください! 

日本中高生協議会 代表 川勝美結 

「春」 

皆様は春と聞いて何を思い浮かべますでしょうか? 

桜、入学式、新クラス等が思い浮かぶことでしょう。 

私は今回「出会いと別れ」について就任挨拶とともにお話しさせていただきます。

日本中高生協議会 前副代表 大保 海翔の後任として私、平田 零薗が第四期 日本中高生協議会 副代表に就任いたしました。

令和5年が始まり早4ヶ月が経過しました。

 桜が舞い散る春は卒業式や入学式が施行されます。 誰であっても別れは悲しいものであり、出会いは嬉しいものでしょう。

私が本協議会に入会したのは昨年の師走。

東京都豊島区に所在する立教池袋中学高等学校で行われた冬休み交流会で本協議会前運営陣にお会いました。

私自身他校との交流は初めての試みであり、現在のようになっているとは当時は思ってもいなかったでしょう。

その交流会で本協議会のような生徒会団体、学生団体があることを知り、本協議会の理念である「未来を担う中高生の人間力を高め、より良い社会を創造する」に心打たれ入会を志願しました。

入会当時は右も左わからず先輩方に頼りきっていましたが、様々な企画を運営していくに連れて自分でも人の上に立って物事を動かしていくことができると自身がついていきました。

私は前任の大保より副代表には優れていないかもしれません。 しかし、副代表に就任した以上、大保と同様もしくはそれ以上のことをしていかなければならないと感じております。 

第三期最後の定例会は心に込み上げてくるものがありました。

やはり、別れは相手と関わった時間に関係なく悲しいものなのだと再度実感しました。

それと同時に、出会いはこれからの成長等を期待できるため嬉しいものなのだと再確認できました。

私の座右の銘として、「物事を多面的・多角的に見ろ」と「高い視座と広い視野で物事を考えて結論を出していけ」の2つがあります。

私なりに人事やプロジェクトの進行状況を副代表という立場から見て、運営陣にも今後の社会にもメリットになるように常に本協議会のことを思議していく所存です。

最後になりますが、第四期日本中高生協議会は歴代初の女性代表 川勝美結を基に身近な問題から社会問題の解決に向けて精進していきますので、何卒よろしくお願いいたします。 


日本中高生協議会 副代表 平田零薗