2023年度の日本中高生協議会の方針について


1.ここで学んだことを自分の学校での活動に生かせるようなイベントを企画をする

私も去年の一年間、外務活動をして視野が非常に広がりました。

全国に運営がいる日本中高生協議会(以下、中高協)だからこそ、より広くたくさんの活動を開くことができ、自分の学校に生かすことができるのではないかと思います。井の中の蛙大海を知らず。ということわざのように、周りをみないと気づけないことってたくさんあります。

これは「生徒会」に限ったことではなく、文化祭実行委員だったり「生徒会」という括りにとらわれない、生徒会団体ではないからこそできる情報共有イベントを企画していきます。

2.個人のスキルアップのため

中高協には現在25名の運営が所属しており、個性豊かなメンバーや類まれない技術力を持った人たちがいます。

ぜひこの技術を、全国の皆様と共有できる「勉強会」のようなものも企画し、全国の中高生のスキルアップに繋がれば良いと思っています。

3.全国の中高生のコミュニティ拡大のため

「誰かの居場所でありたい」

これは私がこの団体に求める一番の目的なのかもしれません。

私自身、日本中高生協議会のイベントに参加したり、運営に入ったことで全国にたくさんの素晴らしい友人や先輩方に出会い、救われてきました。

中高協の運営メンバーとは様々な苦楽をともにし、その友情は学校さえ違えど確固たるものとなっていると感じています。私は様々な団体のイベントに参加してきましたが、中高協のイベントはアットホームだと感じました。中高協という居場所にどれほど助けられてきたことか、数えればキリがありません。

そのため、次は私がこの団体を通じて、「誰かの居場所」を提供できるようにしたいと思っています。

当協議会のイベントに参加すれば、普通に学校生活を送っているだけでは出会えないような個性的な人たちに出会うことができ、全国の中高生の新たなコミュニティを作るきっかけになります。

もちろん学校以外に新たなコミュニティを広めるのもよし、学校生活に少し行き詰まっている人などに中高生のイベントを通じて新たな友人を作るきっかけになることを私は願っています。 


最後に

3つ目の方針はかなり主観的になってしまいましたが、このように中高協は以上の3つを今年度の理念と方針とし、1年間イベントの企画などを進めていきます。

もちろん、この方針の一環として生徒会界隈に関わることはとても多いと思います。実際にこれまでの企画等は生徒会関連のものが多く占め、今年も生徒会関連のコラボ依頼、お仕事依頼をたくさん頂いております!

全国との繋がりを持った中高協だからこそできる生徒会界隈への貢献も引き続き頑張っていきます!!

しかし、中高協は「生徒会団体」ではないからこそできる、生徒会という枠に縛られない活動を今年はしていきたいと思っております。

運営も昨年よりかなり増えたため、活動の幅をさらに広げ、上記の理念に沿って活動をしていきます。


中高協では現在も生徒会という枠組みから脱却した誰でも参加可能なイベントも企画中です!!

これからも中高協の活動に乞うご期待ください!


第4代代表 川勝美結