開催日: 2019年3月9日(土)・10日(日)
開催地: 山形大学東京サテライト キャンパス・イノベーションセンター 5F
〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6
<3月9日(土)>
※9:30-11:30 同フロアにて 日本教育工学会SIG11 第14回情報教育研究会 (後援:日本情報教育学会)
司会:加納寛子(山形大学)
講演 「若年層における情報行動の変化」
橋元良明 東京大学大学院情報学環教授
東京大学文学部心理学科卒、同大学大学院社会学研究科修士課程修了。東京大学新聞研究所助手、東京大学社会情報研究所助教授、同教授を経て、2000年から現職。 前社会情報学会会長、前社会言語科学会会長。総務省通信白書編集委員、BPO青少年委員会委員、日本教育情報化振興会オンラインベターライフ委員会委員長等を歴任。 コミュニケーション論、情報行動論を専攻。情報行動の変遷と社会への影響、メディア利用が乳幼児や青少年に及ぼす影響等について研究を進めている。主な著書に『日本人の情報行動2010/2015』『メディアコミュニケーション論Ⅰ/Ⅱ』『メディア・コミュニケーション学』『講座社会言語科学 メディア』『ネットワーク社会』((以上、編著)、『ネオデジタルネイティブの誕生』(共著、ダイヤモンド社)、『背理のコミュニケーション』(勁草書房)『メディアと日本人―変わりゆく日常』(岩波新書)等。
本講演は、日本教育工学会SIG11情報教育 主催によるものです。古いPDFをご覧になられた方に誤解を与えたことお詫びいたします。
13:00~15:00 研究発表1 情報コミュニケーション
座長:中泉 拓也(関東学院大学)
1)承認欲求とソーシャルメディア使用傾向の関連性 加納寛子
2)多職種スタッフ間のインタラクションが スポーツチームの問題解決に与える影響 山田雅敏
3)大学生のインターネット依存傾向と健康の関連性について 森川空
4)AIに抱く不安とAIの普及に対する許容度 山口聖輝
5)フェイクニュースに対する学生の認識 一森 湧
6)デジタル社会の進展についての記述文書の用語分析と文部科学省検定教科書高等学校「情報」の用語分析との比較 横澤優太
15:20~17:40 研究発表2 ICT活用
座長:内田保雄(宇部工業高等専門学校)
7)学びに向かう力をどうハカるか? ― コンピテンシー自己評価アンケート分析 ― 齋藤祐
8)教育教材としての特許情報 井本 美子
9)福島高専の情報基礎科目におけるタッチタイピング学習における学生の傾向について 布施雅彦
10)医学部の選択講義(医学情報学)におけるタブレット端末の活用 佐藤 梓
11)プログラミング導入教育におけるCSアンプラグドの活用 内田保雄
12)期待の大きすぎるAIブーム考察ー期待と危惧 沢 恒雄 (発表取り消し)
18:00~20:00 情報交換会
<3月10日(日)>
9:10~10:00 研究発表3 情報リテラシー
座長:中泉 拓也(関東学院大学)
12)学生との協働によるプレゼンテーション評価ノートの開発 桐山 聰
13)「人間」と「機械」による評価の統合的活用に関する検証 ―GoodWriting Rater を用いた留学生対象の日本語文章作成指導に基づいて― 矢部玲子
ワークショップ 10:10-17:00
10:10-10:30 諸外国のプログラミング教育の現状と,ワークショップの位置づけ 加納 寛子(山形大学)
10:40-12:10 プログラミング教育 ワークショップ1
12:10~13:30 昼食,運営委員会
13:30-15:00 プログラミング教育 ワークショップ2
15:30-17:00 プログラミング教育 ワークショップ3
※ ワークショップの詳細は下記をご覧ください