岩本 泰典 いわもと たいすけ
1990年(平成2年)
加古川市平岡町生まれ
2003年(平成15年)
加古川市立平岡東小学校 卒業
2006年(平成18年)
加古川市立平岡中学校 卒業
2009年(平成21年)
兵庫県立加古川東高等学校 卒業
2010年(平成22年)
大学在籍中に瀬戸内国際芸術祭
ボランティアスタッフとして従事
2013年(平成25年)
国立京都工芸繊維大学
造形工学課程(建築学科)卒業
2016年(平成28年)
国立京都工芸繊維大学大学院
建築学専攻 修了
2016年(平成28年)
JR西日本不動産開発株式会社入社
駅前開発業務等に従事
2018年(平成30年)
宅地建物取引士試験合格
二級建築士試験合格
2020年(令和2年)
一級建築士試験合格
【趣味】
建築・美術館巡り
サッカー、読書、将棋
【好きな言葉】
向上心、ターニングポイント
幼少期~小学生時代
小さいころから活発に動きまわり、地域のサッカーチームやソフトボールチームに参加してました。また、おじいちゃんと将棋を打つのが楽しくて、将棋にのめり込んでました。(一応…小学生低学年の部の将棋大会では加古川市内で3位という成績でした。)
小学生の時に、近所に平岡公民館が新しくでき、円柱型のガラス張りの建物がすごくかっこいいと感銘を受けて、こんなのを建てたい!という気持ちになり、建築士を目指すようになりました。
中学生~高校生時代
とにかくサッカー漬けの毎日でした。体格は平均的で、決して上手なほうではなかったですが、中学生の頃からオールラウンダーぶりを発揮。どのポジションでも、右足でも左足でもそれなりにプレーができるように練習してました。中学ではサッカー部の部長をつとめ、高校では、レギュラーとして汗をかいてました。
勉強面も学年内で常に平均的でした。ただ、建築士になりたいという想いは変わらず、志望校の大学入試にデッサンがあったため、美術の先生に教えてもらいながら、高校生活の最後のほうは必至にデッサンしてましたね。
大学生~大学院生時代
京都で下宿し、建築やまちづくりについて勉強しながら、アートや芸術、きれいな街並みを探して旅をしてました。在学中に瀬戸内国際芸術祭のボランティアスタッフとして従事し、アートを通じた、まちおこしを直に体験し、将来まちづくりに携わる職に就きたいという想いが強くなりました。
また、時間があるうちにいろんな都市をみようと、バイクで日本各所を回り、その後、海外をバックパッカーとして転々とする生活をしてました。その影響もあって、大学院においては、「ヤンゴン(ミャンマー)における都市計画と市街地形成に関する研究」を行い、ミャンマーと日本を行ったり来たりでした。大学・大学院ではいろんな都市を回りましたが、ラオスののどかな空気が一番好きでした。(写真はラオスで象使いの練習風景です。)
社会人時代
JR西日本不動産開発株式会社に入社し、駅前開発業務等に従事してきました。スーツと作業着を使い分けて、営業やテナント管理業務をはじめ、図面を描いたり、工事現場で監理をしたり、行政協議を行ったり、業務は多岐にわたります。まちづくりに関してたくさんの学びがありました。
業務の傍ら、一級建築士試験に挑み、なんとか合格することができました。習得した建築の知識を今後の活動に活かしながら、まちづくりに挑んでいきたいと思います。