『石見銀山研究』投稿規定
2020.11.25制定
1.原稿の様式
①最大版面はタテ25.0㎝、ヨコ15.0㎝ですので、図・表・写真はキャプションを含めてこの版面内に収まるように設定して下さい。
②1ページはA4判横書きで、2段組み1,760字(22字×40行×2段)です。
③各原稿の先頭にはタイトル、著者名のため、版面で論文、研究ノートは6㎝(10行分)、情報関連で3㎝(5行分)を見込んでレイアウトしてください。
④論文、研究ノートについては、タイトル20ポイント、著者名12ポイントの大きさとし、調査情報、会員通信ではタイトル12ポイント、著者名10.5ポイントの大きさとします。いずれも字体はMS明朝体です。
⑤タイトルと著者名以外の文字はすべて10.5ポイント、字体はMS明朝体とします。
>ダウンロード:Wordテンプレート
2.原稿の種類・ページ数
①研究報告
論文:石見銀山遺跡を主題とするか、あるいは石見銀山遺跡研究と密接にかかわる研究論文で、タイトル、要旨、英文要旨、図・表・写真等を含め最大15ページにおさめてください。考古学、文献史学、民俗学、地質学、鉱山学、建築学などジャンルは問いません。
研究ノート:石見銀山遺跡に関して現在行われている研究の中間報告、或いは試論、予察、着想、実験的研究などの短論文で、タイトル、要旨、英文要旨、図・表・写真等を含め最大7ページにおさめてください。現時点では石見銀山遺跡と直接かかわらなくても、将来的には石見銀山研究と関係する可能性があるもの、あるいは石見銀山と比較対象となる論文でも結構です。考古学、文献史学、民俗学、地質学、鉱山学、建築学などジャンルは問いません。
②情報
調査情報:島根県や大田市で行っている石見銀山遺跡に関する考古学、文献史学等の調査以外で行われている調査に関する情報で、タイトル、要旨、英文要旨、図・表・写真等を含め最大4ページにおさめて投稿してください。
*島根県や大田市で行っている調査情報については研究会から依頼して掲載する予定です。
世界遺産情報:国内外の世界遺産に関する情報について4ページ以内におさめて投稿してください。
鉱山研究情報:県内外の鉱山に関する情報や、学会動向、文化財問題、歴史教育など、鉱山研究に関わる諸分野の情報について4ページ以内におさめて投稿してください。
書評・新刊紹介:新しく刊行された論文、単行本、報告書などについての批評や紹介を2ページ以内におさめて投稿してください。
③おたより
石見銀山周辺で行われるイベントや話題、会員の近況、最近の新発見、意見などなんでも結構ですのでお一人400字以内(Word)でおたよりをお寄せください。
3.原稿の作成方法
①経費の節減と編集にかかわる作業を軽減するために、「研究コーナー」「情報コーナー」に投稿される方は、上記の様式やページ数に沿って完全原稿を作成し、Word(PDF)で提出してください。その際には図、表、写真などもあらかじめページ内に組み込んだ状態で提出してください。したがって校正はありません。
②本文の文末に注を付け、さらに注の後に引用・参考文献をつけてください。注は、本文中該当箇所の文字の右肩に(1)(2)と通し番号をつけ,本文末に番号順に列記して下さい。引用・参考文献 は、本文中該当箇所に編著者・発行年をカッコに入れて記し、注の後に、編著者の50音順かアルファベット順で列記して下さい。
引用・参考文献の表記は、単著の場合、執筆者⇒『書名』⇒(版元、出版年(西暦で))とし、論集や雑誌掲載論文などの場合、執筆者⇒「論文名」⇒『掲載書・雑誌名』⇒(版元(ただし雑誌の場合は不要)⇒出版年(西暦で))とします。
③おたよりコーナーに投稿される方は、Wordで作成して400字以内で事務局にメールで送信してください。
4.原稿使用の採否など
①論文、研究ノートの原稿は編集委員会で採否を決定します。
②論文、研究ノートについては他の学会誌・単行本その他に掲載済み、または投稿中の原稿は投稿できません。また編集委員会において掲載済みの原稿と同じ内容を多く含むと判断された場合は受付できない場合があります。
5.校正・抜刷・著作権
①著者による校正は原則としてありませんが、タイトル、著者名等でのレイアウト変更、並びに明らかな誤植等があった場合にはその都度本誌事務局から連絡の上で訂正をお願いする場合があります。
②著者には掲載誌1部を進呈します。抜き刷りの進呈はありません。
③掲載論文などの著作権は著者に、編集著作権は本会にそれぞれ帰属します。ただし、本会事業として掲載誌を復刻する場合、及び本会ホームページ等で公開する場合は、投稿時点においてあらかじめ著者の承諾を得たものとします。また掲載原稿の転載は原則として1年間は行わないでください。著作料は支払いません。なお、他の出版物から図・表を引用する際に転載許可等が必要な場合には、著者の責任において行ってください。