石見銀山研究会 会則
第1条 本会の名称は、石見銀山研究会と称する。
第2条 本会は、島根県大田市大森町ハ51-1 石見銀山資料館内に事務局を置く。
第3条 本会は、石見銀山遺跡とその同時代の周辺地域における多分野の調査研究の推進を目的とし、それに必要な事業をおこなう。
第4条 本会は、第3条の目標を達成するために、以下の事業をおこなう。
研究会、見学会等の開催
研究誌の発行・公開
(3)その他、本会の目的達成のために必要な事業
第5条 本会の会員は本会則を承認し、所定の会費を納入するものとする。
第6条 本会に顧問を置く
第7条 本会には次の役員を置く。役員は研究会において選出し、任期は3年とする。ただし再任を妨げない。
(1)代表 1名
(2)副代表 1名
(3)監事 1名
(4)会計 1名
(5)事務局 若干名
第8条 研究会は、原則として、年1回開催する。
第9条 研究会が発行・公開する研究誌は別に設ける編集委員会に委ねる。
第10条 本会の運営は、会費、寄付金、その他の収入をもってあてる。
第11条 会則改定は研究会総会の決議を必要とする。
附 則 本会則は、2020年1月10日をもって発効する。
改 正 2020年8月2日をもって改正する。
【代 表】 若槻 真治(松江市古曽志町)
【副 代 表】 仲野 義文(大田市鳥井町)
【発起人(監事)】 西尾 克己(松江市法吉町)
【発 起 人】 龍 善暢(大田市大森町)
【発 起 人】 安立 聖(大田市大屋町)
【発 起 人】 中村 唯史(大田市大田町)
【発 起 人】 引野 道生(松江市玉湯町)
【発 起 人】 内藤 ユミイザベル(東京都)
【発起人(事務局・会計)】大國 晴雄(大田市長久町長久イ453-11/090-4657-2260)
活動方針
国の内外や研究分野をまたがる研究を進め、情報交換を容易にすること
情報交換から進んで地域間の研究交流のかけはしを目指すこと
「石見銀山」の優れた特徴でもある民間と行政の連携をさらに研究面でも発展させ、市民研究者も増やすこと
具体的な活動
研究会の定期開催、報告・資料紹介・情報提供、共同討議、内外の鉱山(遺産)の紹介や比較検討
活動にあたって
「石見銀山遺跡とその文化的景観」がユネスコの世界遺産であり、複数の指定文化財からなることを尊重し、未指定の文化財や歴史文化も含め、石見銀山資料館、石見銀山世界遺産センター等の協力を得つつ、時には共同して、ここに暮らし、次世代を担う地域住民と共に学び続ける。