岩淵八雲神社

IWABUCHI YAKUMO SHRINE

須佐之男命(タケハヤスサノノミコト)を主祭神としてお祀りしています。

東京都北区に古くからある神社です。創建年代は不明ですが、江戸時代には日光御成道の岩淵宿鎮守として崇敬されていました。

荒川流域のため、境内には水神社をお祀りしています。

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利益とは

divine blessing and reward

神仏の力、慈悲によって授かる様々な恩恵や幸運、恵みのことです。人々の善行や祈念が原因となって生じます。霊験(れいげん)とも言います。


神徳とは

magical power of divine virtue

お祀りされている神様の功徳、威徳、恩徳のことです。神様が持つ並外れた力で、霊妙なものでもあります。この御神徳によって授けられた幸いが御利益だと言えます。

今年の予定

1月1日 元日祭

2月21日 祈念祭

6月7~8日 例大祭

(今年は陰祭のため神輿渡御はありません)

6月29日 夏越の大祓

11月15日 七五三

(八雲神社でのお祓いの日程は別途お知らせします

11月29日 新嘗祭

12月26日 年越の大祓


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なにごとのおはしますかは知らねども

かたじけなさに涙こぼるる

西行法師

どなた様がいらっしゃるのかよくは分かりませんが、畏れ多くて有難くて、ただただ涙があふれて止まりません ・・・


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拝殿落成記念(1927年7月7日)

1923年の関東大震災で倒壊した拝殿。地域の一大プロジェクトとして、岩淵の人々から寄付を募り、四年の時を得て再建されました。

八雲神社の拝殿は来年(令和8年)落成百年を迎えます。

拝殿と幣殿は、大正12年(1923年)の関東大震災で倒壊し、岩淵の人々から寄付を募り再建されました。当神社に残されている古文書類は、現在、飛鳥山博物館に調査を依頼しています。

『岩渕本宿 八雲神社御拝殿・幣殿 建築見積書』より 



八雲神社は八幡神社の兼務社
由来などはこちらから


東京都北区観光ホームページ
詳細はこちらから


徳川時代に幕府の天領であった岩淵宿。勝海舟の直筆の大幟(おおのぼり)が納められている当神社は、幕末から明治にかけて、欧州列強による日本の植民地化を防ぐべく、江戸城無血開城を実現した歴史の1ページになっています。 

 Rituals and Ceremonies  

Ganjitsu-sai, New Year's Day Festival (1 January 2025)

Kinen-sai, Harvest Festival  (21 February 2025)

Rei-taisai, Grand Festival (7-8 June 2025) 

Nagoshi no Ōharae*, The Summer Great Purification Rites   (29 June 2025) 

Shichi-Go-San**  (15 November 2025)

Niiname-sai, Harvest Festival (29 November 2025)

Toshikoshi no Ōharae*, The Endo of Year Great Purification Rites  (26 December 2025) 


*Ōharae is a traditional Shinto ritual, known as a great purification ceremony. 

*Shichi-Go-San celebrates the growth and well-being of young children. It is a traditional Japanese rite of passage and festival day for three and seven-year-old girls, and five-year-old and sometimes three-year-old boys. 

Address:  東京都北区岩淵町22ー21 | Phone:  03-3901-2843

Access:  Map | 東京メトロ南北線「赤羽岩淵駅」より徒歩5分・JR「赤羽駅」より 徒歩15分

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