サービス自己評価 (2024.2.26更新)

環境・体制整備

利用定員が、指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか

はい

指定基準のスペースを確保しています。また、怪我などの安全に配慮しつつ、公園に出るなどして過ごしやすい環境を調整しています。

職員の配置数は適切であるか

はい

指定基準を満たし、尚且つ利用者様2名に対しおおよそ1名のスタッフを配置しております。

事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか

いいえ

現状身体に課題がある利用者様がいない為、バリアフリー化は行っておりませんが、必要に応じて随時着手を行ってまいります。

業務改善

業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか

はい

日々の申し送りに加え、月2回のミーティングや利用者様ごとのケースミーティング、プランミーティングを行うなかで、スタッフ全員がPDCAサイクルに参画をしております。

保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか

はい

自己評価アンケート(事業者向け)と同時に保護者様向けのアンケートを実施し、意向の把握と業務改善に繋げさせていただいております。

この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか

はい

公開しております。

第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか

いいえ

現在第三者による外部評価は行っておりません。

職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか

はい

事業所内での研修やオンラインでの研修を必要に応じて実施しております。

適切な支援の提供

アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか

はい

ソーシャルワーカーからの情報や日頃の支援での状況を基にアセスメント・モニタリングを行い、対応する全スタッフがケースミーティングに参加することで偏りの出にくい分析を行っております。また、その分析をもとに児童発達支援管理責任者とケース担当スタッフらで個別支援計画の作成を行っております。

子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか

はい

アセスメントシート、モニタリング調査書を活用しております。

活動プログラムの立案をチームで行っているか

はい

1ヵ月単位のおおまかなイベント予定に加え、日ごとの活動内容を支援に関わるスタッフで立案し、実施しております。

活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか

はい

利用者様の課題のニーズに添いながら、活動内容に偏りが出ないよう日ごとの活動内容を決定しております。

平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか

はい

日ごとの活動内容を集団・個別で尚且つ時間ごとに設定をしております。

子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか

はい

日ごとの活動内容を集団・個別で尚且つ時間ごとに設定をしております。

支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか

はい

朝礼・昼礼を実施し、利用者様の利用状況と当日のスタッフ間の動き、また支援内容の確認を行っております。

支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気づいた点等を共有しているか

はい

スタッフ間で情報共有を行っております。

また、当日に全体での振り返りが難しい場合は翌日の朝礼・昼礼時に申し送りを行っております。

日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか

はい

日々の様子を記録に残し、全体での振り返りを行っております。また、その記録ももとにケースミーティングを実施しております。

定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか

はい

半期に1度、利用者様・保護者様にモニタリングを実施し、個別支援計画の振り返りと再検討を行っております。

ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか

はい

屋内外のレクリエーションや運動遊び、制作活動など、課題に合わせてプログラムの実施をしております。

関係機関や保護者との連携

障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか

はい

管理者および責任者が参加をしております。

学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか

はい

保護者様にも介入をしていただきながら、各学校と事業所間でも連絡をとりながら支援にあたっております。

医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか

いいえ

現在医療的ケアが必要なお子さんの受け入れは行っておりません。

就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか

はい

保護者様の意向を踏まえながら、必要な場合は保育所等へ出向き聞取りや活動の参観を行っております。

学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか

いいえ

現在該当する事例はございません。

児童発達支援センターや発達障碍者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか

はい

支援会議や電話相談等で利用者様や保護者様のニーズに関する助言をいただいております。

放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか

はい

公園等に出向くことで、近隣の小・中学生との交流を行っております。児童館等との交流については利用者様のニーズに合わせて検討をしてまいります。

(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか

はい

ソーシャルワーカーと情報共有を行いながら、要保護児童対策地域協議会等に参加をさせていただいております。

日頃から子どもの状況等を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか

はい

日々の送迎の受け渡し時や連絡ノート、支援会議等で情報共有を行っております。

保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか

いいえ

現在ペアレントトレーニングとしての場は設けておりませんが、モニタリング他、保護者様とのコミュニケーションを大切にし、必要な場合、来所・電話対応などで助言等の支援を行っております。

保護者等への説明責任等

運営規定、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか

はい

契約時に規定を確認しながら説明をさせていただき、尚且つお問い合わせがあった場合には都度対応をさせていただいております。

保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか

はい

LINE、電話等で常時保護者様からのご相談に応じ、都度スタッフより助言等の支援をさせていただいております。

父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか

いいえ

現在実施しておりません。来年度は保護者カフェの実施を計画しております。

子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか

はい

お問い合わせや要望に関してはスタッフ間で迅速な対応を心がけております。周知に関してはニュースレター等を活用し行っていく予定です。

定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか

はい

活動内容や連絡等を掲載したニュースレターを毎月発行させていただいております。また、行事予定に関しては月間カレンダーを別途作成し、より分かり易い情報伝達を心がけております。

個人情報に十分注意しているか

はい

各ご家庭に『個人情報・配慮事項確認兼同意確認書』をご提出いただき、その内容に則り個人情報のお取り扱いをさせていただいております。また、スタッフに関しても守秘義務に関して書面での契約行い、適宜指導をしております。

障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか

はい

利用者様に応じて書類や掲示物、口頭指示の内容について配慮を行い、必要な場合は個別に対応を行っております。

事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか

いいえ

イベント等への招待は現状感染対策の面からも行っておりませんが、ご近所のお宅に収穫物をお譲りしたり、ご挨拶に伺わせていただいたりと、障害や事業所への理解を深めるため丁寧なコミュニケーションを心がけております。

非常時の対応

緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか

はい

各マニュアルを策定し、職員に周知徹底を行っております。また、災害時の対応等はニュースレター等で行わせていただいております。

非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか

はい

半期に1度避難訓練を実施し、実施内容をニューズレターに掲載しております。

虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか

はい

虐待防止研修資料の読み合わせや、責任者より日々の業務における虐待防止の観点について指導を行っております。

どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか

はい

各ご家庭に身体拘束が必要となる条件を記載した『身体拘束の同意書』を提出いただ上で、ご利用者様に危険が生じる場合にのみ必要最低限の身体拘束で済むようスタッフ間で共有を行っております。

食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか

はい

各ご家庭にアレルギーの有無について確認を行い、それに準じた対応を行っております。

ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか

はい

ヒヤリハットが起こった場合には記録として残し、改善点や注意点を日々の業務で振り返ることができる体制を整えております。