千葉大祭2024において「ホログラフィー・ワークショップ+アート作品展2024」を出展します!
2024/11/2更新
第62回千葉大祭において、当研究室と森田・角江研究室、情報工学コースの白木研究室から「電気電子工学コース主催 ホログラフィー・ワークショップ+アート作品展2024」を出展します。※大学祭で配布されているパンフレットの「工学部祭」のページもご参照ください。
【出展名】電気電子工学コース主催 ホログラフィー・ワークショップ+アート作品展2024
【日時】11/2(土) 10:00~17:00、11/3(日) 10:00~14:00
【会場】工学系総合研究棟2 2階203号室
【イベント内容】ホログラムアート作品展示、ホログラム手作りワークショップ、3次元映像・次世代ディスプレイ体験会
ここからは3つの企画を紹介!
Ⅰ. ホログラムアート作品展示
まるで実在するかのような3Dの感動をぜひ君の目で!
ホログラムとは、平らな面でありながらあたかもその場にあるかのような3次元の物体を見ることができる3Dアート作品です。ホログラムアートを鑑賞する角度に応じて、アート内の物体も見え方が変わります。
本展は日本でも数少ないホログラムアート作品24点を集めた展示会となっています。この機会に、最先端のホログラム技術が生み出す、光と影のダイナミックなアートを体験し、まるでその場に実在するかのような驚きと感動を味わってください。
Ⅱ. ホログラム手作りワークショップ
(所要時間90分~120分、お時間に余裕を持ってお越しください)
自分の好きなフィギュアをホログラムにしてみましょう!
本ワークショップは、レーザー光や化学薬品を駆使してホログラムを作る化学実験教室となっています。ホログラムはお札についている肖像画のように、平面のプレートでありながら立体物を記録し、3D像を観察することができます。
今回のワークショップでは直径4.5cmほどの大きさのフィギュアでホログラムが作れます。こちらで様々なフィギュアを用意していますが、ご持参されたフィギュアでホログラムを作ることができます。参加料は無料で、作ったホログラムはお持ち帰りできます!
【対象年齢】
小学3年生以上
【フィギュアの推奨仕様】
・サイズ:直径4.5cm程度の球に入る大きさ
・色:金、銀、緑、白、黄、オレンジなど、緑色レーザー光を良く反射する色
・材質:プラスチック、金属、陶器など、硬くて動かないもの
【最終受付時間】
11/2(土) 15:30まで
11/3(日) 12:30まで
※参加者多数の場合は当日予約制に変更します。
11/2更新:参加者多数のため、当日予約制に変更しました! 当日10:00から予約受付を開始します。
【11/3(日)の予約枠】
・10:30~12:00:6名
・11:00~12:30:6名
・11:30~13:00:6名
・12:00~13:30:6名
・12:30~14:00:6名
11/2(土)のワークショップの完成品はこちら!
Ⅲ. 3次元映像・次世代ディスプレイ展示
未来のテクノロジーに触れるチャンス!
3D映像技術(電子ホログラフィ―)の展示やMR/VRデバイス(Meta Quest)の体験会を開催します。
電子ホログラフィーは、光の性質を利用してあたかもその場にあるかのような3次元の物体を浮かび上がらせる究極の3D映像技術です。伊藤・下馬場研究室では、3D映像が町中に浮かび上がった未来を目指し、電子ホログラフィ―の研究が盛んに行われております。今回はこのイベントのために作った再生装置を使うことで、誰でも簡単に3D映像が楽しめます。
Meta Quest(メタクエスト)は、現実世界を超えて新たな3D体験ができる今話題のMR(複合現実) / VR(仮想現実)ヘッドセットです。ゲームをはじめとしたさまざまな体験を360度のバーチャル空間で体験できます。現実の境界を越え、次世代の驚きに満ちた世界へ足を踏み入れませんか?
公式フライヤーはこちら
企画立案・運営代表 菅野朋輝、植山恭帆