板山万歳は、知多市八幡から伝承された尾張万歳の流れを組む万歳です。
万歳の基本は、扇子を持って祝詩を唱える太夫と、鼓をたたいて合いの手を入れる才蔵とで演じられます。
板山万歳は、初代家元山本重光の修行・努力の結果として、知多市八幡(寺本)から伝承されたもので、尾張万歳の流れを組む万歳です。万歳には、家の軒先でやる門付万歳、お座敷でやる御殿万歳、三味線・胡弓・鼓の鳴物を持ってやる三曲万歳があります。また、万歳の基本は、扇子を持って祝詩を唱える太夫と、鼓をたたいて合いの手を入れる才蔵とで演じられます。
板山万歳の技法や歴史を後世に伝えるための指導や稽古。
月に1回、ふれあいセンター和室にて万歳の稽古を行っています。
・每月不定期 土曜日 15時より
※練習日は問合せ先またはふれあいセンターまでご確認ください。
門付万歳: 家々を訪問し、祝いの言葉や歌を唱えながら家内安全や五穀豊穣を祈る伝統芸能です。
毎年正月には事前に依頼いただいた家々を訪問して門付万歳を披露する活動を行っています。こどもたちにとっても貴重な経験です。
板山小学校の3年生の総合学習に招待され、板山万歳を披露しています。毎年、興味を持った何人かの子供たちが小学生部員として入会しています。地域の伝承活動として欠かせない活動です。
その他、地域のお祝い事やイベントに招待され、万歳を披露しています。
板山万歳保存会への入会、お問合せは下記までお願いします。
☎ 会長 山本 万次 090-4263-2262
副会長 百田 昌弘 090-6227-2481
✉ itayama.manzai@gmail.com