(4分47秒、2024年)
【概要】
もし自分がこの瞬間、今すぐに死んだらどう感じるだろう。また残された人たちは悲しんでくれるのか、その人たちの足枷にならないか。そんな気にしても徳にもならない疑問が、死に直面したことによって鮮明になった。この作品はそんな思いと、どうしようも無い希死念慮を浄化させるために制作しました。
(15分35秒、2025年)
【概要】
この作品は映像情報をなるべく抑制し、ほぼ音声(語り、音楽、効果音)のみの構成で観客の想像を促すよう作っています。作中での抽象的な音と現実音の関係性をみてほしい。