(9分03秒、2022年)
【概要】
ある時、急に寒くなった日のどんよりと曇った空を見て、ふと懐かしい気持ちになりました。故郷の秋の日の曇った天気と似ていたからです。
地元を離れて3年が経ち、日常生活を送っている中でふとした時に故郷のことを思い出します。
そこで、映像で「五感」を通じて蘇る故郷の思い出、懐かしさを表現してみようと思いました。
(10分00秒、2022年)
【概要】
私にとって父の存在は親愛であり、軽蔑でもありました。
その22年間抱え続けたコンプレックスへ、カメラを向けました。
父と向き合うことで、いま自身の患う問題の本質が浮き彫りにできると考えたためです。
これは父との対話を通して露わになった、稚拙な本心を記録するセルフドキュメンタリーです。