世界は、想像以上に広い。
そして僕たちは、
想像以上に狭い世界で生きてる。
旅はそのことを突きつけてくる。
見たこともない景色、言葉、価値観、人間。
この展示では、そんなリアルな“衝撃”を、
そのままぶつける。
常識を壊して、視野をぶち広げるための旅。
今こそ、自分の世界を塗り替えろ。
固定観念をぶっ壊せ。
選択肢の多さは立派な武器だ。
写真を“観る”だけの展示なんかじゃない。
現地の匂い、音、ざわめきまで
再現した空間で、あなたの五感をぶん殴る。
これは感性を揺さぶる旅。心が動いたその瞬間に、
次の一歩が生まれる。
人生を変えるのは、
いつだって「感じて動いたやつ」だ。
この写真展では、あなたの一歩目を踏み出す
その"きっかけ"を与えます。
カメラが捉えたのは、ガイドブックにはない
“リアルな日常”だ。
埃っぽい路地裏の空、
ボロボロの服で笑う子供の表情、
すれ違いざまのまなざし。
映えはない。
でもそこに生きてる人の、
たしかな「温度」がある。
この展示は、見過ごされがちな
景色にも光を当てる。
あなたの感情を揺らすのは、
絶景じゃなくて、
“生きてる景色”かもしれない。
この写真が誰かの世界を知るための
"きっかけ"を。
Asia
Europe
South America
Australia
Africa
North America
66m×20m。
学校の体育館よりも一回り大きい。
それが今回の会場だ。
個人の写真展の規模と考えると、普通はあり得ない大きさだ。
会場費は220万円。 総額数百万円の規模になる。
そんな貯金はないし、稼げるアテもない。
それでもやると決めた。
世間的に見ると、多分“バカ”の類だ。
でもこの空間じゃなければ、僕の届けたいものは作れないと確信している。
打ち合わせで施設の担当者がこう言った。
「1週間以上借りた人がいないので、、、」
思わずニヤついてしまった。武者震いがした。
コレを成功させた先には、いったいどんな未来が待っているのだろう。
やりたいこと、できること、全部この空間に落とし込む。
そこには一切の妥協は許さない。
プロの空間デザイナーも仲間に加わっている。
こいつらと最高の演出、空間、そして体験を準備して待っている。
何度でも言う
これは写真展じゃない、
世界への入り口だ。
-SHIGEPHOTO-