本テストは、子どもたちの正誤を見るだけのものではなく、「先生方のための授業改善ツール」として設計されています。採点された一人ひとりの解答には、子どもたちがどこで足踏みをしているのか、その背景となる「躓きのサイン」が隠されています。それを読み解き、次の一手を考えるための「判断材料」としてご活用いただければ幸いです。
実施前は「具体的な対応をどうすべきか」と不安を感じられる先生も多くいらっしゃいますが、どうぞご安心ください。実際に解答を手に取った先生方が対話(協議)を重ねることで、現場に即した素晴らしいアイデアが次々と生まれ、着実に成果へと繋がっています。まずは、先生方の確かな視点で子どもたちの解答を見つめることから始めてみませんか。
導入事例
導入前は専門的な研究の中で生まれた「たつじんテスト」を私たち教師が児童の様子を見取り、生かすことができるのかと不安に感じていました。
実施してみると、より明確に「つまずきの原因」を知ることができただけでなく「その子の強み」も発見することができました。
教師の主観ではなく、客観的な指標のもと、保護者の方にお子さんの様子を話せたことも、とてもよかったです。
認知面のどの部分に困難さがあるのかを具体的に捉えることはこれまで難しさを感じておりましたが、
本テストを通して、その手がかりが得られる場面が増えてきていると感じています。
よくあるご質問
授業で教わった知識の「到達度」や「定着度」を確認するテストとは根本的に異なり、他者との比較や序列化を目的としていません。そのため、全国的な平均値などのデータ提供はなく、児童生徒の誤解答から、先生がた自身で子どもたちの「つまづき」を見取り、次の一手を考えるための「判断材料」としてご活用いただくためのテストです。
小学生版には、1年生用の「まなびわくわくテスト」234年生用の「低中学年版」56年生用の「高学年版」の3種類があります。中学生版は、3学年共通の1種類です。
採点や分析は、先生方ご自身で行っていただきます。集計用エクセル等の入力は任意であり、点数化よりも「どのような誤答をしているか」という解答の中身から、子どもの思考プロセスや躓き(つまずき)の原因を見取ることが最大の目的です。
先生方の自由な見取りを妨げないよう、統一的な「解答の見方マニュアル」はあえて用意していません。代わりに、今井むつみ著『学力喪失』『算数文章題が解けない子どもたち』を解説書として推奨しています。
自治体および学校(教育機関)に限定して提供しております。個人の先生方や一般のお客様への直接販売は行っておりません。
PDFデータにて納品いたします。お受け取りいただいたPDFを、各学校や自治体で印刷してご活用いただけます。ICTによるシステムやアプリを通じたデータ提供は行っておりません。
個別校への指導助言は原則行っておりません。
教育委員会単位で先生方が校内で協議し、発見した躓きや対処法を短いレポートにまとめて送付いただければ、研修や講演としてオンライン(1時間程度)で相談をお受けすることが可能です。※別途有償となります。
料金は、4月から3月までの年間ライセンス制です。
実際にテストを実施する児童生徒の人数に応じてライセンス料が発生する仕組みとなっています。
たつじんテストのオプション教材として位置づけられています。
テストが課題を「見取る(アセスメント)」ためのものであるのに対し、カードは「具体的な指導の手立て(プレイフルラーニング)」という役割を担っています。詳しくは『たつじんカード』をご覧ください。
(※カードゲームの提供は、自治体・教育委員会単位のお申し込みに限定されています。)
購入のお問い合わせは imai.edulab@gmail.com へご連絡ください。