自治体教育委員会向けの教材です。(個人への販売は行っておりません)
なお、「たつじんカード」単体での販売は行っておりません。「たつじんテスト」とのセット販売のみとなります。
個人の方は『遊んで学ぶ プレイフルカード 算数トランプ』で分数トランプをプレイすることができます。
「たつじんカード」とは、抽象的な記号を 具体的なイメージや量として理解する「記号設置」を助けるためのプレイフル教材(カードゲーム)です。
たつじんテストを実施すると、大人が「当然知っているはず」と思い込んでいる基本概念に、多くの子どもが躓いている実態(記号設置の未熟さ)が明らかになります。
本教材「たつじんカード」では、テストで見つかった躓きに対し、子どもたちが遊びを通して楽しみながら概念を体験的に身につけ、理解し直せる機会を提供するために作られました。
テストが課題を「見取る(アセスメント)」ためのものであるのに対し、カードは「具体的な指導の手立て(プレイフルラーニング)」という役割を担っています。
時計カルタ、ばいばいまほうカルタ、分数トランプ、約分トランプ、単位トランプ(長さ)、単位トランプ(時間イラスト)、単位トランプ(時間ゲージ)単位トランプ(液体イラスト)、単位トランプ(液体ゲージ)
数トランプ(正)、数トランプ(負)、数トランプ(123)、分数トランプ(ゲージ)、ダーストランプ
実際に授業でたつじんカードを取り入れた先生の気づきをご紹介します。
楽しく取り組む様子が見られました。ピザのカードで取り組みました。はじめは分数の大きさが分からず、難しそうな様子でまちがえながらだったのですが、下の線の長さをみたら分かると気づいた子がいて、2回目は自分たちで考え話し合いながら進める様子が見られました。
初めはイラストをみてもなかなか大小関係がわからず、ただただカードを順番に出しているグループが多かったです。しかし、進めるにつれて「これとこれ、一緒かな?」「この線を見ればいいんじゃない?」というつぶやきが聞こえてきました。最後まで大小関係がわからない子も少なくありませんでしたが、「またやりたい」という声が多くあがりました。イラストや下の線を見ても大小関係がわからない子が多かったにも関わらず、難しいと感じずにみんな楽しんで行うことができていたので、ゲームを通して少しずつ学んでいくことは、実際に学ぶ時のハードルを下げることにつながりそうだなと感じました。
前回はピザカードで実施。個人戦、チーム戦とグループ内でいろいろな方法で試していた。ピザでの経験があるため、ルールはスムーズ。ピザのときは枚数が多かったので、4枚プレイ、6枚プレイと手持ちカードの枚数にもアレンジをしていた。「実は!レベルアップバージョンのピザとリンゴでプレイ!もあるよ。」と伝えると、「ぜったいそれやりたい!枚数多いと楽しい!」と大盛りあがり。16日にそのバージョンで実施の予定です。
子どもたちは、プレイフルラーニングをとても楽しみにしています。「まだプレイフルラーニンングやらないの。」と声が上がることが増えました。また、実施すると集中して取り組み、なおかつ笑顔が増えてきました。子どもたちの振り返りを見ると、「勉強になった。」「もっと早くやりたかった。」「私、時計が苦手だったからもっと早く遊べていたら・・・。」などの声がありました。実践していく中で、すぐには結果は出ないと思いますが、低学年から少しずつ継続して行っていくことが、子どもたちの学びに繋がるんだなと感じました。子母口小の今後が楽しみになりました。
笑顔で楽しんでいました。学習が苦手な子も「もう一回やろう!」とグループの子に再戦を挑んでいました。朝学として取り入れていますが、次回を楽しみにしている子が増えてきました。
クラスではなく、別室登校している児童5年生と6年生と担当(教員と支援員)の4人で行いました。「分数わからない」と言ってやろうとしなかった子も下のテープ図の長さでその量が分かり取り組むことができました。何度も「もう一回やりたい」と言っていました。