設立趣意書



設立趣意書


令和5年1月1日設立


岩手県のプロサッカーチーム「いわてグルージャ盛岡」の支援を目的とし、岩手県民全員が 「おらほのチーム」と思えるようなクラブへ成長し、

常にトップリーグで活躍するチームであり続けるよう、サポート団体としてアツい後押しをしてまいります。

この理想を実現するために、従来の活動内容および範囲に留まらず、広く会員を募り、更に拡大して継続的かつ発展的なサポート活動を行うために、後援会を発足いたします。

また、「Jリーグ百年構想」の実現に向け、地域社会と一体になったクラブ作り、岩手県にサッカー文化を根付かせ、

さらにサッカーをはじめとするスポーツ文化の普及・振興、青少年の健全育成の一助となるよう、クラブと協力して共に支え合って努力してまいります。

チーム・クラブ・アカデミー・ファン・サポーターの全てが、将来的にJリーグを目指す多くのクラブの手本となれるよう、

また、岩手県からプロサッカー選手を多く輩出できるよう、地域に根差した活動を目指してまいります。


設立経緯


2022シーズン、いわてグルージャ盛岡は初のJ2リーグを戦うこととなり、開幕から現行体制であった「MSG(MORIOKA SUPPORTERS GROUPS)」での応援活動をおこなってまいりました。

2022年7月16日ベガルタ仙台戦にてクラブ初のコレオグラフィを行い、実施するにあたりMSGメンバーによるボード作成準備、クラブとの綿密な打ち合わせ、当日参加された多くのファン・サポーターによる協力がありました。

さらに発起人である会長の佐々木雅裕より「さらに選手たちを後押しすることはできないか?」という提案を受け、同年9月10日水戸ホーリーホック戦にて自作の応援小旗「旗の海」を行い、こちらもコレオグラフィ実施同様、多方面から資金的、物資的援助を賜り、ホーム戦にて計3回の実施となりました。

このようにMSGメンバーでの活動を行っていたおり、クラブ側から「後援会を立ち上げてほしい」と提案をいただきました。

今後いわてグルージャ盛岡が岩手県の誇りとして、地域に根差し愛され続けるクラブとして、さらに再びJ2昇鶴を目指せるクラブになるためにも、

岩手県の皆様と一体となり、幅広い物心両面の支援がこれまで以上に必要になる、と佐々木とクラブ両者の考えが一致いたしました。

また、2023年はいわてグルージャ盛岡が発足して20周年を迎えます。(当時はグルージャ盛岡)

これを機に、いわてグルージャ盛岡がスポーツ文化を通じて岩手県の地域社会貢献、青少年の健全育成への寄与、地域経済活性化を図ることを目的に、

いわてグルージャ 後援会を発足することといたしました。

いわてグルージャ盛岡が「おらほのチーム」として地域に根差したプロサッカーチームとなり、

サッカーをはじめとするスポーツ文化振興活動の核となり、豊かで活気溢れる街づくりに取り組むことを、より一層支援してまいります。

設立趣意にご賛同、ご入会いただけることを、心よりお待ちしております。