IDRおきて
■ 知見を高め合いましょう
優先順位がいろいろあるのはわかるけど、この会では知見を高めるというところを大事に考えています。
■ 技術や情報を分かち共有しましょう
汗と涙で培った技術や情報は囲い込みたい気持ちはわかりますが、ちょっとずつ分かちましょう。
捨てると見えてくるものがあります。いままで見えなかったものが見えてくるかもしれません。
■ エンドユーザの気持ちに寄り添いましょう
何のためにこの世に生まれてきたのですか?
私たちは何かのために生まれてきました。宇宙のため、地球のため、仲間のため、両親のため、子どものため、自分自身のために生まれてきました...。だからデータを復旧できるくらいの知能と経験とその他もろもろが与えられているのであれば、困っている人を助けるのは必然。データ復旧技術者として、エンドユーザを助けたいという気持ちは一番大事にしたいですね。
■ わかりません と素直に言いましょう
わかりませんと言える人は少しずつ強くなります。
■ ごめんなさい と頭を下げられる人間になりましょう
ごめんなさいと素直に言える人間になりたいです。
■ 人の悪口は影で言わないこと
なんだか子どもに諭す様になってきましたが、これも大事ですね。
悪口は本人に直接伝えましょう!
■ 恩には恩で返しましょう
鶴の恩返しという昔話があります。恩はすぐに返せないことが多いので、恩はじっくりと返しましょう。
注意: 恩を受けたその人に返すばかりではないこともあります。
■ 年寄りは敬いましょう
体育会系ではありませんが、1年でも多く生きている人に対しては敬う気持ちを持ちたいものです。
■ 若い者も敬いましょう
若い感性に触れることによって、年寄りにも学びがあるはずです。
■ 人間同士の付き合いの上に技術者交流があります
人間同士の付き合いが土台となり、真剣な技術交流ができるものと考えます。
困難なデータ復旧案件から大切なデータを救うため、メンバーと正直にとことんつきあいましょう。
注意: 気合の入れすぎにはご注意ください。無理しすぎると疲れます。マイペースは大事です。
■ みんな仲良くしたいものです
無論仲良くした方がいいでしょう。主義主張はぶつけてもいいと思います。意見を戦わせることも必要です。時にはケンカもあるでしょう。それでもみんな仲良くしたいものです。まあこうやって法人になったんですけど、実際にはそこは同業者、ライバル関係にあるわけです。そのわだかまりを超えてでも仲良くしようというのがこの会の趣旨なのです。