本研究室では,量子コンピューティング,量子効果デバイス,センシング,最適化計算を基盤とした技術シーズを有しています.
デバイス特性解析,センシングシステム開発,電子回路設計自動化等の研究・開発を進めています.
量子効果デバイスの特性シミュレーションと回路設計支援
確率的古典粒子モデルやシミュレーションによって,量子効果デバイスの特性解析を行います.
また,回路設計支援や電子回路設計自動化につながるモデル化・設計支援技術の開発に取り組んでいます.
最適化計算・高速計算技術
量子アニーリング,進化計算,強化学習などを用いて,最適化問題に対する効率的な探索・設計手法を開発しています.
組み合わせ最適化,パラメータ設計,設計自動化,高速計算等への展開を通して,複雑な問題に対する解法の高度化を目指しています.
ナノカーボン分散膜による光センシング技術
ナノカーボン分散膜の受光特性を活用し,光強度・位置・速度を計測するセンシング技術を研究しています.
材料特性の評価からセンサ構造の設計までを対象とし,高感度光センサや新しいセンシングデバイスへの応用を目指しています.
筋電・心電・脳波を用いた生体状態推定とフィードバック技術
筋電,心電,脳波などの生体信号を用いて,人の状態を推定し,利用者へフィードバックする技術を研究しています.
集中・リラックス支援,運動支援,ヒューマンインタフェースなどへの応用を想定し,生体計測からシステム化まで一貫して取り組んでいます.
画像処理による非接触センシング・動作解析
画像処理技術を用いて,人の動作や姿勢を非接触で解析し,評価や支援に活用する技術を研究しています.
骨格推定,動作解析,トレーニング支援などへの応用を通して,安全性や効果の向上につながるシステム開発を進めています.
想定される応用分野
量子デバイス設計,センシングシステム開発,生体計測,スポーツ動作解析,最適設計・設計自動など,幅広い分野への応用が期待されます.
次世代電子デバイス設計
量子効果デバイスの特性解析やモデル化を通じて,次世代電子デバイスの設計支援に応用できます.
センシングシステム開発
光・画像・生体信号を活用し,計測からデータ活用まで含むセンシングシステム開発に応用できます.
生体計測・ヘルスケア
筋電,心電,脳波などの生体信号を用いた状態推定やフィードバック技術により,ヘルスケア分野へ展開できます.
スポーツ・動作解析
画像処理や非接触センシング技術を活用し,動作解析,フォーム評価,筋力トレーニング・リハビリ支援に応用できます.
最適設計・設計自動化
量子アニーリング,進化計算,強化学習を活用し,複雑な設計問題や探索問題の最適化に応用できます.
これら技術シーズは,課題に応じて共同研究や技術相談へ展開可能です.
詳しくは 共同研究・技術相談 まで