博士課程では、自律して研究活動を行うために必要な、高度な研究能力を身につけることを目指します。そのために、まずは、自ら取り組もうとする研究テーマの新規性を追究するために、数多くの文献を徹底的にチェックし、深く読み込み、クリティークします。そして、臨床の実態を捉えた上で、新たな看護援助技術やプログラムの開発、それに介入研究により有効性を確認するなど、よりエビデンスレベルの高い研究にチャレンジします。
より良い研究の実現に向けて、院生と共に汗をかく気概があります。看護学を幅広く、そして深く探究しようとする、強い意志と意欲のある方々の入学をお待ちしております。
教授:百田武司