心の疲れを感じている人は多くいる。心の疲れと言えば精神科。私は、日本での精神科は気軽に行けるものではないと考える。加えて、日本での心の疲れに対する意識は軽いのではないかと考えている。空間の観点からは、暗く閉鎖的な空間が心により暗さをもたらしているのではないだろうか。そこで、気軽に行く事が可能な精神科病院を提案する。コンセプトは、身近で支える精神科病院。この施設を拠点に日本の社会の問題点といえる心の疲れへの意識を改善・認知したいと考えている。