学び続ける道
小林 みらの 2020
同じような形態も繰り返せば超高層に成り得る。単純な直線も何百本と集積させると大空となり、高さ方向の奥行や可能性を伝える。点を打ち続け密度による濃淡をつければ樹木となり、歩行者への圧迫感を軽減させる。学習は続けることに価値がある。様々な色であふれる。入ると想像以上のことが待ち受ける。ふとした時に帰ってこられる。私が抱く学校のイメージを具現化し、複眼的な視点で建築を思考することを目的とした作品です。
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