東洋大学の「Design」

人々に向き合い、寄り添い、支えるデザインへの挑戦

多様な人々が暮らす社会、まち、住まい、そして生活の場における「ユニバーサルデザイン」について、ものづくりを通して学びます。イメージを具体化するデザインの知識や技術を身につけるとともに、社会・経済的な課題についても理解を深めることで実社会におけるデザインの役割と可能性にも視野を広げ、人の営みを総合的に考える視点を養います。

住居などの建築設計や商品開発・デザインなど、ものづくりとデザインの考え方やスキルを修得し、デザインによる新たなイノベーションで社会を導く力を身につけます。特に、ユニバーサルデザインやユーザビリティの視点を備えることで、独自性と質の高いモノのあり方・デザインを提案することを重視しています。1・2年次には、建築やまちの分野とモノやコトの分野について、広範に学べる授業編成により、デザインに関する幅広い知識と基本的な技術を学びます。そして3・4年次には、私たちを取り巻く環境を建築やまちという視点で考える「空間デザイン」、さまざまな人の暮らしという視点で考える「生活環境デザイン」、製品や情報という視点で考える「プロダクトデザイン」の3つの選択コースに分かれ、演習などを通して専門的なスキルを身につけます。全員が卒業研究・制作に取り組み、4年間の集大成として発表を行います。

 ※本学科では、文系でも所定の単位を修得すると、一級建築士または二級建築士の受験資格が得られます(コースごとに異なります)

イベント

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常時開催(要・事前申し込み)

2024年8月23日(金)・24日(土)

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