Amazon Kindle 電子書籍出版
2025/9/2電子書籍「わたしたちのホームスクール」出版!
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~子どもがいちばん安心できる場所で自分らしく学ぶ~
「学校に行かない日々」を、親子で前向きに過ごすにはどうしたらいい?
本書は、不登校を“問題”ではなく、“親子で築く新しい学びのかたち”として捉え、「ホームスクール」という選択肢を紹介します。国内外11家庭の実体験から生まれた、親子の試行錯誤と知恵と希望が詰まっています。
教育とは何か、子どもにとっての「安心」とは何かー。
その問いに、向き合うすべての人へ。
タイトル:『わたしたちのホームスクール~子どもがいちばん安心できる場所で自分らしく学ぶ~』
発売日:2025年9月2日 Amazon Kindleにて発売
価格:1,250円(税込)
刊行形態:Amazon Kindle限定
著者:ホームスクール&ホームエデュケーション家族会
監修:長崎大学 教育開発推進機構 生涯教育センター 准教授 岡田佳子
不登校からホームスクーリングへ——。
視点を変えれば、世界が変わる。あなたも変わる。
「勉強しなさい」と言うより「空が青いね」と言うほうがよほどいい——。
本書の中のさりげないこの一文に、ホームスクーリングとは何か、学びとは何かが凝縮されています。
学びの形はひとそれぞれです。
当たり前なのに、学校に通わせているとつい忘れてしまいがちなことを、本書は思い出させてくれます。
「学びとは何か?」という本質を静かに問いかけます。
自分自身の学びに出会えたとき、子どもはきらきらと輝くのだということが、臨場感あふれる体験談から、理屈抜きでわかります。
キラキラした場面ばかりではありません。
ままならない現実やそれにともなう迷いも包み隠さず描かれています。
だからこそ説得力が違います。
——教育ジャーナリスト
おおたとしまさ
本書には、家庭を学びの拠点として、試行錯誤しながら子どもに合った学びの形を見出していったホームスクールの実践が数多く収められています。
また、本書では発達障害や学習障害、あるいはHSC(Highly Sensitive Child)と呼ばれるひといちばい敏感な子どもなど、発達特性を持つ子どもが登場する事例も少なくありません。 学校という標準的な教育の枠組みの中では力を発揮しにくい子どもたちが、家庭という柔軟な環境の中で自分に合った学びを見出し、継続している姿は、教育の本質を問い直すきっかけを与えてくれます。
ホームスクールの実践は、日常生活の文脈に根ざす形で学びの動機が生まれ、子どもが自ら問いを立て探究を深めていくプロセスです。これはポストAI時代における教育のあり方を考えるうえでも一定の意義をもっています。
本書に記された声が、保護者や教育の現場で働く人々、社会全体に新たな視座をもたらし、子どもの多様性に応じた学びを支える文化の醸成につながることを願っています。
——長崎大学教育開発推進機構生涯教育センター准教授 岡田佳子
子どもが「学校に行きたくない」と言ったとき、親はどうすればいいのでしょうか。
「甘えなのでは?」「将来が不安…」
そんな思いに揺れながらも、目の前の子どもの声に耳を傾けた家庭が選んだのは、
“子どもがいちばん安心できる場所で、自分らしく学ぶ”という選択でした。
それが、ホームスクールという道です。
本書『わたしたちのホームスクール』には、
✔ 学校に行かない選択をした家族のリアルな体験談
✔ 日常の中で育まれる“学び”のかたち
✔ 親が直面する葛藤や社会との関わり方
✔ 子どもの成長と親の変化
✔ 子どものタイプに合わせた学びの工夫
✔ 室内・屋外での体験型の学び
✔ ホームスクールの始め方と準備
✔ 法律・制度・サポートツールの情報
✔ 不登校・ホームスクールからの進路とキャリア
✔ 海外のホームスクール事情と国際的な視点
などがつまっています。
子どもが安心できる環境で、自分らしく学び続けられるということ。
――その実践と工夫を集めた一冊です。
不安のただ中にいる保護者にとっても、教育の未来を考える人にとっても、希望とヒントを見つけられるはずです。