Chameleon Key V1.0.0 / Chain Edition は、Main ボタンに加え最大3台の Chain デバイス
”メカニカルスイッチ・エンコーダ・ジョイスティック(は現在Pushのみ)” を接続し、 Web Tool の GUI でマクロを編集できるデバイスです。
キー入力・テキスト入力・ディレイ・URL起動・LED制御・LCD制御の6種類のアクションを組み合わせて、自分だけのマクロを作成できます。
ここでいうマクロとは、ボタンやエンコーダ、ジョイスティックの押し込みをきっかけに、複数の操作を順番に自動実行する設定のことです。例えば、キー入力とテキスト入力を続けて送る、URL を開いてから LED を点灯するといった動作を1つのトリガーにまとめられます。
以前のバージョン(V0.x)をお使いの方は 旧バージョンの Help をご参照ください。このページでは V1.0.0 の操作のみを説明します。
ファームウェアは BOOTHから購入できます。
次に各種サイトで購入してください。
ファームウェアのみの添付ファイルにはPDFが付いています。
ここにファームウェアアンロックPASSが書かれたページへのリンクが記載されています。
(フルセット・ファームウェアカードはパッケージ名刺のQR先に記載があるので確認してください。)
ファームウェアアンロックPASSを入力してください。
入力ができればFW書き込みページに移ります。
最新版のファームウェア横のCONNECTボタンを押してください。
ATOMS3 か S3R で書き込むものが違います。
M5 ATOMS3を用意してください。
ATOMS3とPCをUSBケーブルで接続し、
側面のボタンを内部が光るまで長押しして書き込みモードにします。
そうするとブラウザ上にポートが現れるので選択し、接続ボタンを押します。
INSTALL ......Vx.x.xをクリック
ATOMS3内部データを消すか尋ねられます。 バージョンが大きく上がる場合や初回書き込みの場合は消去することをおすすめします。
消さない場合はチェックボックスは無視してNEXTをクリック
INSTALLをクリックしてください。
書き込みが始まります。 しばらくかかるのでお待ち下さい。
画面のような表示になったら書き込み完了です。NEXTクリックで閉じられます。
ATOMS3の電源抜き差し等で再起動を行ってください。ChameleonKeyに成っています。
初回書込み後は画像がなく 文字のみ表示されていますので次項を参考に設定を行ってください。
※ATOMS3はFW書き込み直後、画面がちらつくことがありますが、
時間を置くと改善するため、電源を入れたまま少々放置してください。
拡張モジュールなしでも使えます
拡張モジュールはオプションです。ATOMS3 本体の Main ボタンだけでもマクロデバイスとして利用できます。拡張モジュールを使わない場合はこのセクションをスキップして 次項へ進んでください。
メカニカルスイッチやロータリーエンコーダなどの拡張モジュールを使用するには、ATOMS3 に「Atomic ToChain Base」を装着する必要があります。
必要なもの
Atomic ToChain Base — ATOMS3 と拡張モジュールをつなぐためのベースユニット
接続手順
ATOMS3 を Atomic ToChain Base に装着します
拡張モジュールの IN 側 を Atomic ToChain Base に接続します
2台目以降を追加する場合は、前段モジュールの OUT に次段モジュールの IN を接続して数珠繋ぎにします
IN / OUT を間違えると認識しません
各モジュールの側面に「IN」「OUT」のステッカーが貼られています。接続前に必ずステッカーを確認してください。IN / OUT を逆に接続するとモジュールが認識されません。
Settings Mode で起動した ATOMS3 を USB 接続した状態で Web Tool を開きます
画面上部左上の「Connect ATOMS3」ボタンをクリックします
ATOMS3 を用意し、 画面ボタンを押しながら電源を入れる(USB 接続する)と、Settings Mode で起動します。 Settings Mode でのみ WEBToolと通信し設定が可能です。
そうするとブラウザのシリアルポート選択画面に ATOMS3 が現れるので選択します
接続に成功するとステータスバーに「接続中」と表示されます。Chain デバイスが接続されている場合、検出状況も自動的に表示されます。
デバイス側もReady...が画面に表示され設定受付状態となります。
「やりたいことは決まっているが、どのアクションを並べればよいか分からない」「旧V0 の CSV 風マクロを V1 JSON に変換したい」といった場合は、
配布中の GPTs「Chameleon Key V1 Macro Builder」 を使うとマクロを簡単に作れます。
やりたい操作を伝えると、アクション構成や 取り込めるマクロ を提案できます
旧V0 の CSV 風マクロ本文をそのまま渡して、今回取り込む形式へ変換できます
作成した マクロ は Web Tool の「インポート」から読み込めます
まず形を作りたい場合は GPTs、細かく調整しながら組みたい場合はこのあとの入力マップとアクション一覧を見る、という使い分けがおすすめです。
ChatGPT 用 GPTs を利用するには、ChatGPT / OpenAI アカウントでのログインが必要です。 Free プランでも利用できる場合がありますが、利用量や一部機能に制限がかかることがあります。
7. PCツール別マクロ例も参考に マクロを作成してみてください。
疑問点や改善要望があればお気軽にお問い合わせ下さい。
Web Tool の左ペインに入力マップが表示されます。Main / Chain1 / Chain2 / Chain3 ごとにトリガーが一覧表示され、 編集したいトリガーをクリックすると右ペインに編集エリアが開きます。
デバイスの種類によって使用できるトリガーが異なります。
右ペインの編集エリアで以下の6種類のアクションを追加できます。複数のアクションを組み合わせて1つのマクロを構成します。
キー入力(Tap / Down / Release)
キーボードのキーを送信します。Tap は押して離す、Down は押したまま、Release は離す動作です。修飾キー(Ctrl, Shift, Alt, WIN)との同時押しも可能です。
キーピッカーは以下のカテゴリに分かれています。
テキスト入力
指定した文字列をキーボードとして入力します。1アクションあたり最大 64 バイトです。
ディレイ(遅延)
指定した時間(ミリ秒)だけ待機します。アクション間に間を設けたい場合に使用します。設定範囲は 1〜30000 ms(最大30秒)です。
URL
Windows 環境で Win+R(「ファイル名を指定して実行」)を利用して URL を起動する簡易アクションです。 https:// を含め 200 バイト以内で指定してください。超過する場合は短縮 URL をご利用ください。URL アクションは Windows 環境専用です。macOS / Linux では動作しません。
アプリ起動(Win+R)
Windows 環境で Win+R(「ファイル名を指定して実行」)を利用して、アプリ名やコマンドを起動する簡易アクションです。 calc / mspaint / notepad / shell:startup などを 200 バイト以内で指定できます。アプリ起動(Win+R)アクションは Windows 環境専用です。macOS / Linux では動作しません。
LED 制御(ON / OFF / Toggle)
LED の点灯・消灯・切替をマクロ内で制御できます。対象として All(全体)/ Main / Chain1 / Chain2 / Chain3 を選択できます。
LCD 制御(ON / OFF / Toggle)
LCD ディスプレイの表示・非表示・切替をマクロ内で制御できます。
デバイスに保存 — 編集したマクロを ATOMS3 に書き込みます
JSON エクスポート — マクロ設定をファイルに保存してバックアップや共有ができます
JSON インポート — エクスポートした JSON ファイルからマクロを復元します
このマクロを削除 — 現在選択中のスロットのマクロを削除します(アクション一覧の右端にあります)
全マクロ削除 — 全スロットのマクロを一括削除します(エクスポート/インポートの右端にあります)。接続中はデバイス上のマクロも削除されます
1トリガーあたりのマクロ容量は最大 480 バイトです。超過時は UI 上に警告が表示されます。
LCD に表示する画像の管理機能です。最大10スロットに画像をセットできます。
画像の仕様
読み込んだ画像は自動的に 128×128 ピクセル にリサイズされます。JPG・PNG・WebP などブラウザが扱える一般的な画像形式に対応しています。
「PCからスロットへ読込」ボタンで1枚ずつ画像を読み込みます。
「PCから一括読込」で複数枚の画像をまとめて読み込めます。現在選択中のスロットを起点に、選択した順番でスロットへ割り当てられます。
「全スロットをデバイスへ書込」で、読み込んだすべての画像を一括でデバイスに送信します。
送信前に画像のプレビューを確認できます。デバイスに書き込んだ画像がどのように表示されるかを事前にチェックできます。
ON / OFF — アニメーション表示の有効・無効を切り替えます
速度(ms) — フレーム間の切り替え間隔をミリ秒で指定します
ループディレイ(ms) — 最終フレーム表示後、先頭に戻るまでの待機時間です(0 = ディレイなし)。アニメの最後で一呼吸おきたい場合に設定します
Main ボタンの LED の色と明るさを設定します。明るさの範囲は 0〜255 です。
Chain 1〜3 の LED をそれぞれ個別に設定できます。明るさの範囲は 0〜100 です。
LCD の表示方向を 0° / 90° / 180° / 270° から選択できます。設置向きに合わせて調整してください。
キーボードレイアウトを日本語配列(JP)または英語配列(EN)に設定します。お使いの OS のキーボード設定に合わせてください。
LCD ディスプレイの明るさを調整します。
Main LED の出力ピンを切り替えます。RGB Pin の変更後はデバイスの再起動が必要です。
LEDボトムの初代はGPIO6を選択することで光ります(はんだジャンパで変更することは可能です)
LEDボトムの二代目(開発中)はGPIO7を選択することで光ります
設定 / 動作
GPIO7 / Chain 有効(Chain デバイスを使用する場合はこちら)
GPIO6 / Chain 無効(Main のみで使用する&初代LEDボトムを使用する場合)
ダブルクリック判定時間: 100〜1000 ms
長押し判定時間: 100〜5000 ms
操作感に合わせてお好みで調整してください。
旧V0 ヘルプで掲載していたマクロや以前V0で使っていたマクロは、そのままでは取り込めませんが
GPTs「Chameleon Key V1 Macro Builder」 の利用で変換するのが便利です。詳しくは項目4をご参照ください。以下では移植したものを配布します