令和4年度版
北海道薬剤師会 薬剤交付支援事業
事業参加後の手続きについて
本ページは北海道薬剤師会 薬剤交付支援事業への
事業参加登録を行った薬局への情報提供です
事業参加薬局は、以下の手順をご確認の上、月次報告(メールでのエクセルファイル送信、および請求がある月についてはあわせてワードによる請求様式と領収証等の写しの電子的送付)にご協力ください。
毎月1~3の繰り返しとなりますが、支援金残額が僅少となった場合には4以降となります。
1.実績状況報告用 専用エクセルファイル の準備(★事業参加直後、および翌月初めに実施)
報告専用エクセルファイルをダウンロードしてください(※事業ツールページからダウンロードお願いします)。また、1円以上の請求を行う月については、請求様式のワードファイルもあわせてダウンロードしてください。
ダウンロードしたファイル「保険薬局コード10桁_YYYYMM_薬局名(R4年3月分以降報告用ひな型ファイル).xlsx」のファイル名をそれぞれの実施薬局ごとに書き換えて保存してください。
厚生局の保険薬局コードが「03,4226,2」である「北海道薬剤師会会営薬局」の「2022年3月分」のファイルの場合は、以下の例の通りとなります。(7桁のコードの前に014[北海道=01、調剤=4]を加えた10桁でお願いします/何度も使いますので辞書登録されると便利です)
例) 0140342262_202203_北海道薬剤師会会営薬局.xlsx (エクセルファイル)
0140342262_202203_北海道薬剤師会会営薬局_請求様式.docx (ワードファイル)
ファイル名を変更保存したエクセルファイルを開いて【イ:薬局の基本情報】のうち、薬局名・保険薬局コード(10桁)を入力してください。
【ロ:処方箋単位の情報】の隣に実施当該月を入力してください。
※このエクセルファイルは各月毎に別のファイルを用意する必要があります。
※このエクセルファイルは自動集計を行うために「シートの保護」をかけています。また、シート(Sheet1)の名前の変更やコピー等はご遠慮ください。なお、Microsoft Excel以外のアプリケーション(Libre OfficeやWPS Office等の互換アプリケーション等)での編集は、シートデータの破損につながりますのでご遠慮ください。
2.1の報告用エクセルファイルへの記入(★対象となる処方箋が発生した場合に都度実施)
「0410対応」「CoV自宅」「CoV宿泊」のいずれかが備考欄に記載された処方箋のうち、「電話等で服薬指導を行った処方箋」について、赤枠内に例にならって入力してください。
各行の入力は、必ずしも配送実施日の日付順に並んでいる必要はありません。
ひとつのエクセルファイルには100件までしか入力できません。もし月の入力数が100件を超える場合は、もうひとつ別なエクセルファイルを用意して続きを入力してください。
1つのファイルのシート(タブ)を追加して分けるのではなく、必ず2つ目のファイルを用意して入力ください。また、ファイル名はそれとわかるようにお願いします。
(例)0140342262_202203①_北海道薬剤師会会営薬局.xlsx …5月の1件目から100件目
0140342262_202203②_北海道薬剤師会会営薬局.xlsx …5月の101件目以降
※上図は前年度と同じものですが、令和4年度版からは「0410対応」処方せんについては支援対象外(調査のみ)となるため、「0410対応」処方せんについては①県薬への請求の有無の欄は「×」を選択します(⑤に金額を記入しても⑥の請求金額セルには反映されません)
①への記入が「○」か「×」かで③④セルで選択できるメニューが変わりますので、必ず①から順にご記入ください。
3.道薬への、メール添付による1の報告用エクセルファイル等の送付(★毎月末日締め、翌月15日までに報告)
1および2で日々記載した報告用エクセルファイルを月末で締めて、【イ:薬局の基本情報】の「当該月のすべての処方箋受付回数」に記載してください。(※本事業は検証作業の側面がありますのでご協力ください)
このエクセルファイルを、翌月の15日までに指定のメールアドレス宛にファイル添付にて送付してください。また、請求額が1円以上の月については、同じメールにワードによる請求様式と領収書等の写し(スキャン・写真データ等)をあわせて添付してください。
送信先メールアドレスは、参加登録後に道薬からお送りしたお知らせメールの本文内を参照ください。なお、当会から指定したメールアドレス以外では受付できませんのでご留意ください。
メールの件名は「○月分 <保険薬局コード> <薬局名>」としてください。コードは半角数字10桁。
例:『4月分 0140342262 北海道薬剤師会会営薬局』
提出済のエクセルファイルの記載内容に誤りが見つかった場合は、件名を『訂正:○月分 <保険薬局コード> <薬局名>』として修正したエクセルファイルを添付して再送してください。
※件名を見るだけで訂正であることがわかるようにご協力をお願いします。また、訂正の場合もできるだけ報告締め切り(翌月15日)までの間に行ってください。
ファイル提出のメールに急ぎの質問等をお書きいただいても対応できませんので、急ぎのご質問はページ下段に記載の電話番号宛にお問合せ下さい。
提出いただいたエクセルファイルの内容が破損していた場合は、再度の提出をお願いいたします。
4.道薬から、事業終了等のお知らせ(★北海道に配分された支援金の残額が僅少となった時点)
道薬では支援金残額が僅少となった時点で、道薬から事業参加各薬局にはメール等にてその旨連絡を差し上げます。
各参加薬局は、それを受けて患者への本事業による補助を速やかに停止してください。
それ以外の重要なお知らせについても、随時メールで周知いたします。本サイトにも最新情報を反映いたします。
5.支援金の振込先の確認および支援金の振込(★各薬局への支払額が確定した時点)
道薬から支援金の振込先の確認についてのご連絡を差し上げます。(詳細は別途連絡します)
道薬から参加薬局に最終決定した支援金額をお振込します。(詳細は別途連絡します)
振込時期は、事業年度終了後に一括して行う予定であり、月次の支払いは行えませんのでご了承ください。
《ワーキンググループからのお願い》
本事業の運営に際し、道薬事務局では膨大な数のデータを集計処理することになります。
限られた時間内で円滑に集計作業を進めるために、ファイル名の付け方やメールの件名等、細かい指示が多くなりました。
参加薬局の皆様には大変なお手数をおかけしますが、どうかご理解をいただき、ご協力をよろしくお願い申し上げます。