あんしんネットワーク連絡会は、孤独死・孤立死・虐待・貧困などを無くして住みやすい地域を作る事を目的に、関係機関・団体等が相互に連携して見守り活動を行う組織です。
2009年に市内で80代の高齢者夫婦が死亡後、1週間以上経過してから発見されました。認知症を患っていた奥様の介護を旦那様がされていたのですが、その旦那様が病気で急死し、残された奥様は連絡する事も出来ずに餓死するという痛ましい出来事でした。これをきっかけに「見守りのネットワークを作ろう」との話し合いが始まり、東地域あんしんネットワーク連絡会が出来ました。
連絡会では定期に会合を持ち、相互に情報の交換・共有、活動状況の実施・確認・検証・改善を行っています。また、地域住民のみなさまに理解と協力をお願いする広報活動も行っています。
メンバー
民生委員・児童委員地区会長(積志・長上・笠井・蒲・中ノ町・和田)
地域包括支援センター(ありたま・さぎの宮・あんま)
浜松東障がい者相談支援センター
浜松東介護支援専門員連絡協議会
浜松市生活自立相談支援センター(つながり)
浜松市社会福祉協議会(東事務所)
浜松市役所 中央福祉事業所 長寿支援課
浜松市役所 中央福祉事業所 社会福祉課
浜松市市役所 中央健康づくりセンター
NPO法人(サステナブルネット)
企業(コデラ新聞店・ムラキ新聞店)
【お願い】
高齢者は年々増加し、昨日まで元気だった人がある日突然見守りが必要になる場合もあります。 関係者だけの見守りでは限界があります。
これからは、地域のみなさまの協力が欠かせません。「おかしいな?」と思う事や、気になる事がある場合は下記までご連絡ください。 ご自身で確認する必要はありません。通報の空振りは良いことです。
みなさまのご理解とご協力をよろしくお願い致します。
【連絡先】
地域包括支援センター
積志地区の方は 053-434-7899
長上・笠井地区の方は 053-432-5151
蒲・中ノ町・和田地区の方は 053-423-2701