京都大学 大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 医療経済学分野 教授
京都大学 大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 医療経済学分野 教授、2016年度より京都大学 超高齢社会デザイン価値創造ユニット ユニット長 兼務。東京大学医学部医学科卒、ミシガン大学にてPh.D., MPH取得。病院、大学勤務等を経て2000年4月より現職。研究テーマは、医療介護と健康寿命のシステム(質・効率・公正)と政策・マネジメント・まちづくり。
東京大学 大学院法学政治学研究科 教授
2000年 東京大学医学部医学科卒業。 東京大学医学部附属病院、公立昭和病院に勤務の後、 2004年 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。 日本赤十字社 医療センター循環器科勤務を経て、2005年より 東北大学大学院法学研究科准教授。 以後、法学の教育研究を行う傍ら、 循環器内科医として診療にも従事。2013年より東京大学大学院法学政治学研究科准教授。2017年より現職。
株式会社メディヴァ 代表取締役社長
大阪大学法学部卒。ハーバード・ビジネス・スクールMBA日本生命勤務、マッキンゼー・アンド・カンパニーのパートナーを経て、2000年に(株)メディヴァと医療法人社団プラタナスを設立。医療・介護、健保組合・健康経営、企業・行政のコンサルティング、ヘルスケアサービスの開発・運営、海外での医療・介護事業を手掛ける。医療法人社団プラタナス総事務長。江崎グリコ(株)、参天製薬(株)、(株)資生堂、各社の非常勤取締役。大阪大学経営協議会委員、ハーバード・ビジネス・スクールの諮問委員。規制改革推進会議委員(医療・介護ワーキング・グループ座長)、2050経済社会構造部会委員、厚生労働省「これからの医業経営の在り方に関する検討会」元委員の他、経済産業省、内閣官房等の有識者会合等の各委員を歴任。著書に「100のチャートで見る人生100年時代」、「在宅医療・地域包括ケアファクトパック」、共著に「診療所経営の教科書」、「病院経営の教科書」等
津田塾大学 総合政策学部 総合政策学科 教授
2001年東京大学経済学部卒業。2006年米国Brown大学経済学博士課程修了・同経済学博士(Ph.D.)東京学芸大学人文社会科学系経済学分野准教授、津田塾大学総合政策学部准教授を経て、2018年より現職。専門は医療経済学。サービスの立地と生産性をテーマに、医療サービスの地域連携を研究対象としている。2011年から厚生労働省「特定健診・保健指導の医療費適正化効果の検証のためのワーキンググループ」委員、2015年から内閣府「経済・財政一体改革推進委員会」委員を務める。東京医科歯科大学医学部非常勤講師、一橋大学社会科学高等研究院客員研究員を兼務。
早稲田大学 理工学術院 創造理工学部 総合機械工学科 准教授
2009年、筑波大学第三学群工学システム学類卒業。2013年、筑波大学大学院システム情報工学研究科構造エネルギー工学専攻修了、博士(工学)。東京大学工学系研究科機械工学専攻助教、東京農工大学工学府特任助教を経て、2020年より現職。専門はエネルギーシステムメカニクス。社会と技術の両方の広い領域にわたる複雑なエネルギー問題をどうやったら解決できるのか?に関心を持ち、機械工学の立場からの貢献を目指してエネルギー機械システムモデリングを研究対象としている。2019年から東京都低NOx・低CO2小規模燃焼機器認定委員会委員。
神奈川県立保健福祉大学イノベーション政策研究センター 研究主幹,科学技術振興機構社会技術研究開発センター 研究推進委員
1985年生、山口県出身。東京大学公共政策大学院修了。東京大学政策ビジョン研究センター、明治大学国際総合研究所等にて医療政策、医療イノベーション政策の研究に従事、2016年8月から国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST) 社会技術研究開発センター(RISTEX) アソシエイトフェローとして、JST RISTEXにて科学技術イノベーション政策に関する研究開発を担当した後、2019年4月から現職。現在の主な問題関心は、政策のための科学、研究と政策の架橋、エビデンスをめぐる研究と政策実務の位相。