法政大学校友会岡山県校友会 会長

 西 康宏


  第29回大会は、岡山県倉敷市で開催させていただくことになりました。岡山県校友会としては、平成10年(1998)の第7回大会を岡山市で開催して以来2回目となり、同窓の皆様をふたたびお迎え出来ますことを大きな喜びとしています。

 開催地・倉敷市は、岡山県南部に位置し、人口は岡山市に次ぐ約47万人。江戸時代には天領として栄えた町で、市の中心部を流れる倉敷川の畔には、白壁となまこ壁の美しい蔵屋敷や、世界的名画の収集を誇る大原美術館が並ぶ「倉敷美観地区」があり、また瀬戸内海に面して「水島臨海工業地帯」を有す、文化と商工業のバランスの取れた都市と言えます。

 特筆すべきことは、「法政大学大原社会問題研究所」のルーツが倉敷にあることです。「大原美術館」や「大原農業研究所(現岡山大学資源植物研究所)」などを設立した倉敷の富豪・大原孫三郎が、1919年に社会・労働問題の研究機関として設立したのが始まりです。戦後財政難で一時期解散したものの、1951年に法政大学に附属する「財団法人法政大学大原社会問題研究所」となり、1986年に社会学部、経済学部が町田市へ移転したことに伴い、財団法人を解散し、多摩キャンパスを拠点に、日本で最も古い歴史を持つ社会・労働問題に関する研究機関として活動を続けています。

 岡山県校友会は、今から28年前に下部組織としてジュニア会を設立しました。45歳以下で組織し、キャンプ等家族で参加できるイベントを企画したり、マラソン大会等に家族と共に参加するなど、家族の理解を得やすい校友会活動が特徴です。

 倉敷大会は、このジュニア会が中心となり、家族を含む岡山県校友会全員が一丸となって、心からのおもてなしで皆様をお迎えする所存でございます。

 多くの皆様のご参加を心からお待ちしております。

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