卒業論文/学位論文タイトル

基本的に研究テーマは学生さんと相談して決めています。教員からいくつか研究テーマを提示しますが学生さんが興味を持っているテーマでも相談に乗ります。

堀江研究室では生物の命を奪って実験する内容が多いため、例え卒業研究であっても査読付きの国際雑誌に掲載できるクオリティを維持することを大切にしています。実際に、学生さんの卒業研究内容が筆頭著者として国際雑誌に掲載されています。これまでの学生さんの傾向を見ていると、「生物が好き」という学生さんよりは、「特定の生命現象を知りたい・明らかにしたい」という学生さんが研究室のスタイルに合っている気がします。

2022年度(岡村研究室との共同)

メダカを使った研究

ミジンコを使った研究

アルテミアを使った研究

2021年度(岡村研究室との共同)

・明石海峡で採取された魚体内から発見されるマイクロプラスチックの実態調査

魚類に対するマイクロプラスチックの色の嗜好性と摂取量・排出時間の解明

ビスフェノールAがインドメダカ雄の「性」に与える影響

2020年度 

バイオアッセイを用いた渋黒川・玉川の生物影響評価と毒性要因の推定

2019年度 

・ビスフェノールAがキタノメダカとミナミメダカの性分化に与える影響

塩化亜鉛がゼブラフィッシュの成長に与える影響

2018年度 

塩分濃度がインドメダカの胚発生・成長に与える影響