最新情報 What's New
2025/08/10 ポスターとチラシができました!
2025/07/15 出展募集を締め切りました!
2025/05/31 出展募集を開始しました!
2025/04/01 HP公開!随時更新していきます!
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2025年11月22日(土) 9:30~17:00
2025年11月23日(日) 9:30~16:00
2025年11月24日(月・祝) オプショナルツアー!ホエールウォッチング開催🐳✨(有料・要予約)10月1日より予約スタート
〒789-1931 高知県幡多郡黒潮町入野176-2
🚘無料駐車場あり
土佐くろしお鉄道中村線・土佐入野駅から徒歩8分
◆出展
全国から約30組の出展団体による活動紹介や標本などの展示、自然をテーマとした参加体験型のゲームコーナーなどあります!
骨密堂(東京都) / 骨工房 無骨(北海道) / 岡山理科大学 環境考古学研究会(岡山県) / 認定特定非営利活動法人四国自然史科学研究センター(高知県) / えぞホネ団Sapporo(北海道) / プロジェクトとっかり(徳島県) / nao(愛媛県) / とがくしぼうけん団(長野県) / 愛媛県総合科学博物館(愛媛県) / 浜口と上野(大阪府・石川県) / マリンワールド海の中道(福岡県) / 《鯛の鯛図鑑》佐々木蒼大(神奈川県) / 東三河野鳥同好会(愛知県) / 駿河ほねほね団(静岡県) / 香川動物ラボ(香川県) / さとやま工房(千葉県) / 水産大学校 水の生き物研究部<アクラス>(山口県) / 岡山理科大学獣医学部生物部(愛媛県) / 東洋大学 郡司研究室(埼玉県) / 一般社団法人 富士ストランディングネットワーク(静岡県) / 東京海洋大学 海洋研究会(東京都) / 高知大学同好会「いきものや」(高知県) / 異分野融合ホネはじめ(静岡県・宮城県) / 骨具 -cotsug-(広島県) / 骨のある部屋(神奈川県) / いわて発!骨の人々(岩手県) / 平井紗綾<日本ウミガメ協議会>(和歌山県) / さがみホネホネ団(神奈川県) /なにわホネホネ団(大阪府) / 谷岡仁(高知県) / 大方中学校3年生(高知県)など
◆招待講演
講演1
22日(土) 13:30-15:00
「土佐湾のクジラは何クジラ?」
講師 田島木綿子氏(国立科学博物館)
日本周辺には45種ほどの鯨類がいますが、高知県土佐湾にはほぼ一年中ヒゲクジラ類に属するカツオクジラがいます。12m級のヒゲクジラが定住する海域は世界的にもとても珍しいです。現在進めているクジラのうんこや縦方向の動きが海洋生態系を支えている調査などを交えて彼らの置かれている「今」をご紹介します。
coming soon
◆招待講演
講演2
23日(日) 10:30-12:00
「四国で集めた獣たち」
講師 谷地森秀二氏(横倉山自然の森博物館 学芸員)
車に轢かれて道端に横たわるタヌキを拾い、調査でネズミやコウモリをとらえ、往復300kmを走ってもらってきたヒミズなどを標本にして残してきました。2002年から続けている、自然史博物館的活動をはなします。
1967年宮城県仙台市生まれ 現在、高知県須崎市に在住。
日本大学で畜産学を学び、同大学院修士課程においてタヌキの生態学的研究を行う。修了後、アドベンチャーワールドでのシャチ、バンドウイルカ等の飼育、調教を行う。1年間の勤務の後、大学へ戻り、タヌキの研究を継続して平成9年4月に博士学位(農学)を取得。その後、女子栄養大学人間・動物学研究室嘱託助手、栃木県立博物館学芸嘱託員など勤務。一貫して動物と関わり合う業務に従事する。
平成13年4月に高知県須崎市へ移住。平成15年4月「NPO法人四国自然史科学研究センター」設立、平成16年6月より平成31年3月までセンター長として勤務。四国各県や環境省等の委託事業や公募事業および自主研究を通して、四国の野生生物の研究調査、高知県自然史博物館設立に取り組んでいる。
令和元年4月より、越知町立横倉山自然の森博物館にて学芸員をつとめる。
令和6年5月、任意団体「高知に自然史博物館をつくる会」を立ち上げ、現在に至る。
高知県西部では、初開催となるホネホネサミット!
ホネホネサミット開催に向けて、ご寄付を募っています。
小・中学生でも出展できる出展料0円イベントを、ホネ好き・博物館好き、生物好きのみなさんの力で応援してください!
ホネホネサミットの始まりは、2003年に「なにわホネホネ団」が大阪市立自然史博物館を舞台に活動を始めたことからになります。当初この団体は、ほんの数名で活動していましたが、現在では登録人数が450名を超える大所帯になっています。主な活動内容は、博物館に集まった動物の死体を、博物館で保存するために標本化すること。そして各地のイベントに出掛け、動物の死体を標本として残すことの意義を普及し、こうした標本の製作活動の楽しさを広める活動を行っています。
この活動は「なにわホネホネ団」以外にも日本各地に存在しており、自然史系博物館や大学の周辺には、動物の死体を標本として保存しようとする方々、そしてホネの魅力にとりつかれ、個人で骨格標本を作製している方々がいます。こうした同好の士が一同に集まって、それぞれの技術を伝えあい、さまざまな情報交換をしてみたいと考えたのが「ホネホネサミット」の始まりです。
ホネホネサミットは、博物館や大学などを舞台に、公の財産としてのホネの標本づくりをしている団体や個人の交流が大きな目的です。その他にも、さまざまな形でホネの標本づくりに関わっている者同士が交流できればと考えています。また、イベントとして一般の方々にも来ていただき、ホネの魅力や動物の死体を標本として残すことの意義を多くの人に知ってもらう機会にもしたいと考えています。それぞれが作ったホネの標本を展示したり、活動内容を紹介したり、皮むきや骨取り技術の交換をしたりして、楽しく盛り上がり、意義あるイベントにしましょう。
<過去開催地>
大阪:2009年・2011年・2014年・2017年・2023年、高知:2016年・2018年、北海道:2020年、静岡:2024年
「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。」高知県黒潮町にある長さ4キロの砂浜を頭の中で美術館に見立て、そこにある様々なものを作品と捉えるという考え方からできた、建物のない美術館です。作品は 24 時間、365日展示され、時の流れるままに変化し、流れ着く漂流物、波と風が砂浜にデザインする模様、沖に見えるクジラも作品である。このような見かたをすることで、今まで見過ごしてきた当たり前の風景や自然が、かけがえのない大切なものとなり、地域の資源に新しい価値を生み出すことができる。
楽しみ方に際限はなく、人それぞれの「作品の楽しみ方」がここにはある。そしてなによりも砂浜美術館の数々の作品は、人が豊かにそして持続的に生きていくために大切なことを教えてくれ、心の中に無形の作品を創造させてくれる。
今回のホネホネサミットでは、来場いただく方に新たな「標本」の見方や考え方を創出する場として、日本各地の自然環境や地域、生物を知ることのできる標本を活用したコンテンツが高知県、四国内の子どもたちの好奇心や探求心を深め、本質的な生物や標本の魅力・意義を学ぶ機会を創出することも目的としています。
子どもたちが将来、生まれ育った場所を離れ、他地域で生活するとしても、自然資源についても自分の言葉で話すことができる子どもたちが増えれば、それは地域にとって未来の営業マンや研究者となる。また、一般観光誘客促進による地域経済の活性化を図ることを目的とし、人と自然の付き合い方を考える砂浜美術館と、カツオクジラ館長に会いにいくツアーを行っている大方ホエールウォッチングとして、黒潮町の交流人口と地域資源を創出するため開催いたします。
以下のリンクボタンから、チラシ(A4)表裏、ポスター(B2)のデータをダウンロードできます。ご自由に印刷・掲示・配布OKです!
ホネサミ開催の拡散に、ぜひご協力をお願いいたします🦴🦴
こだわりポイント!
①背景は、ハナゴンドウの全身骨格。骨文字は、タヌキの骨格。サイズや形をきっちり測っています!
②高知県の山川海を代表する動物たち3種。ツキノワグマ、ニホンカワウソ、カツオクジラ
持っている標本は、動物たちに合わせた原寸の比率サイズと同じに!(カエルの透明骨格標本・豚足の骨格標本)
カツオクジラは、親子でTシャツアート展✨
③「@」もよーく見ると、、、
チラシ表の@には、高知県と黒潮町の位置が記されています!
ポスターは、ハナゴンドウ全身骨格背景が高知県、@は黒潮町の位置に!
🦴イラストレーター : Mei工房 宮地萌
🦴レイアウト : アイデアルデザイン製作所