岡山理科大学 生物地球学部 天文学コース 本田充彦研究室です。
当研究室では主に赤外線や可視光線での天体観測で、様々な天体の研究をしています。ハワイのすばる望遠鏡等を用いた観測で、惑星や彗星がどのように作られたのかを調べたり、すばるやTMT(30m 望遠鏡)等の新観測装置や、天文・宇宙教育教材などの開発・調査・活用も行っています。2024年から、新しい天体観測装置開発(岡山理科大学熱赤外カメラ ONIcam)を始めました。日本では珍しい中間赤外線観測が出来る装置となります。
最先端装置を使った観測天文学研究、「天文」「宇宙」に興味のある人、一緒に学んでいきましょう。
山口県に生まれる。10歳の時に東京・三鷹市に引越(ちなみに国立天文台は三鷹市にある)。
筑波大学附属駒場中・高を経て1996年に東京大学入学。
2000年東京大学理学部 地球惑星物理学科卒業。東京大学大学院理学系研究科天文学専攻入学
すばる望遠鏡の中間赤外線観測装置COMICSの開発チームに入り、ハワイにて研究生活
2005年に学位取得( 博士(理学))
その後、日本学術振興会特別研究員(ISAS/JAXA, アムステルダム大学にて研究)
神奈川大学理学部 助教、久留米大学医学部物理学教室 助教 を経て
2019年4月より 岡山理科大学 生物地球学部 准教授 (現職)
Last updated 2025/3/4