第18回 福島大学ホームカミングデーのご報告
第18回 福島大学ホームカミングデーのご報告
令和7年11月1日(土)、第18回福島大学ホームカミングデーを開催いたしました。
フクニチャージ図書館(附属図書館)1階のアリアコモンズを会場に、第1部校友会総会、第2部ホームカミングデー、第3部交流会の3部構成で実施されました。
天候にも恵まれ、在学生やそのご家族、卒業生、一般の方も含め約80人が参加しました。
当日のプログラムはこちらをご覧ください
第1部 校友会総会
三浦浩喜学長・校友会会長より開会挨拶を行い、出席いただいた理事のみなさまより一言ずつご挨拶をいただきました。
その後、事務局より令和6年度の事業報告および決算報告、令和7年度の事業計画および予算案を報告しました。
開会挨拶(三浦浩喜学長・校友会会長)
校友会総会の様子
第2部 ホームカミングデー
三浦浩喜学長・校友会会長の開会挨拶および大学の近況報告に続き、菅野建二全学同窓会会長・校友会副会長からの挨拶が行われました。
その後、Giving Campaign表彰式および佐藤舞氏の特別講演が行われました。
大学からの近況報告(三浦浩喜学長・校友会会長)
同窓会長挨拶(菅野建二全学同窓会会長・校友会副会長)
福島大学では初の試みとなる、Giving Campaign表彰式を開催いたしました。
Giving Campaignとは、令和7年10月10日(金)から19日(日)の10日間で実施された、全国110の大学が参加するオンラインチャリティイベントです。
表彰式では、Giving Campaign2025に参加した同大の48団体のうち、大学独自の基準で選ばれた3団体、および校友会会長賞に選ばれた1団体の計4団体に対して、校友会会長より賞状が手渡されました。
校友会会長より賞状を受け取る学生
表彰を受けた学生たちと株式会社アルムノートの沼田COO(右下)
経済経営学類の卒業生であり、合同会社デルタクリエイト代表の佐藤舞氏を講師に迎え、特別講演を行いました。
佐藤氏は、「数学アレルギーから統計を仕事にすることになった軌跡~大学時代にやっておくべきこと~」をテーマに、大学時代の過ごし方やキャリア向けのアドバイスなどについて講演し、参加者は真剣な表情で聞き入っていました。
また、来場者には佐藤氏の著書『あっという間に人は死ぬから「時間を食べつくすモンスター」の正体と倒し方』が贈られました。
「数学アレルギーから統計を仕事にすることになった軌跡~大学時代にやっておくべきこと~」
講師
佐藤 舞 氏(福島大学経済経営学類卒業)
【プロフィール】
合同会社デルタクリエイト代表。
福島大学で統計学に出会い、数学アレルギーを克服。
在学中にマーケティング分析コンテストで入賞後、26歳で独立しデータ分析・統計解析事業を開始。
YouTube チャンネル「謎解き統計学 |サトマイ」を運営。登録者数は約43.2万人。
著書『あっという間に人は死ぬから「時間を食べつくすモンスター」の正体と倒し方』は、「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025」の自己啓発部門を受賞。
合同会社デルタクリエイトHP:
講演会の様子
第3部 交流会
交流会では、今年8月に福島大学発ベンチャーとして新たに認定された未来農業株式会社のお菓子と、株式会社Kokageのハーブティーが参加者へふるまわれました。
また、卒業生も来場し、交流会のなかで学生時代の思い出や就職後の近況についての報告をしていただきました。
さらに、会場では学生団体「Tea&Things」のハーブティーのほか、福島大学公式グッズも販売されました。
交流会の様子
福島大学について
お問合せ
福島大学校友会事務局 TEL: 024-503-4991 Mail: f-family★adb.fukushima-u.ac.jp (★を@に直してご利用ください)