ゲンゴロウたちが息づく北陸の豊かな水辺環境を守るべく、活動しています
北陸水生昆虫研究会は、シャープゲンゴロウモドキをシンボルとした里山の水辺環境の保全活動を通して、豊かな自然や地域の里山文化を後世へ伝えることを目標に設立された団体です。調査研究を通して保全に必要な科学的知見を蓄積し、それに基づいた保全活動の実践を地域の方々とともに行っています。
水生昆虫の分布、生態解明などの基礎研究のほか、実践的な保全手法の開発などの応用研究も行っています。
地域と連携し、水生昆虫の息づく水辺環境の保全活動を実施しています。
シャープゲンゴロウモドキは、かつては本州に広く分布していましたが、現在では分布が極めて局限されており、環境省レッドリストにおいて絶滅危惧IA類、種の保存法において国内希少野生動物種に指定されています。
プロジェクトについて、詳しくは [hokuriku.sharpi@gmail.com] までお問い合わせください。