まずはじめに、これから入寮を考えている方、新しく入寮が決まった方に覚えておいていただきたいのは、
北苑寮が自治寮で学生自ら運営している寮であるということです。
実際、寮費がここまで安くできているのもそのおかげです。
1、2年生の間は当番業務を行ってもらいます。(ページ上部 北苑寮について > 基本情報 を参照してください。)
当番をサボると、それ相応の罰則を科します。改善が見込めない場合は退寮処分になる場合もあります。
また、当番のほかにも各種行事への参加、周囲との関わり合いが寮生活では何よりも求められます。
ただ、これらに馴染めない、面倒くさいなどの理由から、 退寮される方が一定数いることも事実です。
北苑寮には毎年、募集枠以上の入寮希望者がおり、入寮したくともできない方がたくさんいます。
⼊寮を検討される⽅はこの点もしっかりと考えた上で⼊寮申請をしてください。
名前覚え
入寮したら、まずは寮生の顔と名前を覚えてもらいます。
寮には守衛(管理人)が常駐しておらず、入寮後1・2年生が担当することになる電話当番がその役割を担っています。
その際に、寮関係者以外の人が勝手に出入りすることを防ぐため、寮生の顔を覚えてもらうことでその人が寮生かどうかを判断してもらいます。
また、北苑寮では寮に届いた荷物を事務室で当番の人が受け取ることになるのですが、
その荷物の受け取り主の名前を見て寮生かどうかを判断したり、受け取り主以外の人が荷物を取りに来ることを防ぐためにも、
新たに入寮したタイミングで、名前と顔を覚えてもらいます。
顔を覚える際は交流もかねて、先輩の部屋を回ったりもします。
新歓コンパでは、「名前当て」というゲームを行います。
先輩の名前を覚えているかどうか2年生が尋ねたら、1年生複数人で先輩の学年・学科・名前を答えるというものです。
これも上級生とのコミュケーションを取るレクリエーションのようなものなので楽しみながら完答できるように頑張りましょう。
1年生1人か2人につき2年生1人が担当の先輩として寮の規則の説明や新寮生のサポートをします。
寮生活、大学生活で困ったことがあったら気軽に相談しましょう。