北海道北見市は、夏の最高気温 35℃、冬の最低気温は -20℃ で、一年間の寒暖差は 55℃ にもなります。
夏は 暑く、冬は 寒い、北海道 = 避暑地なんてイメージもありますが、非常に過酷な環境です。
例年30℃前後まで気温が上がります。本州から来た人は口を揃えて「湿気がないだけまだマシ。」と言いますが、
気を抜くと熱中症になります。マジで。だけど、暑くなる時にはみんな帰省でいなくなりがち。
大体 -20℃まで下がります。年によっては -30℃ まで下がることもあります。歩いてると前髪とかまつ毛が凍ります。面白いです。
寒くなり始めると、寮の部屋に備え付けのパネルヒーターが定期的につくようになるので、寮内はそこまで寒くありません。(いや正直寒い)
学校まで短時間で行けるので、冬でも薄着の人がいます(ジャージ一枚とか)。
ただ、そのような人は幼少の頃から家庭の事情で特殊な訓練受けているので、普通の人は暖かいコートなどを1着は持っているほうが良いと思います。
大学周辺は坂が多く、商業施設に行くにも坂の上り下りが必須です。防滑の スノーシューズ は必ず買いましょう。
北見は冬でも日差しが出ているので、溶けた雪が固まるとスケートリンク状態です。スニーカーだと頭打って○にます。
北苑寮は自治寮なので、食堂はありません。
各部屋に備え付けのIHコンロとミニキッチンがあるので自炊が主流です。
ごはんを作るのが面倒な人や、自炊に不安がある人は、大学生協の食堂で利用できるミールプランをおすすめします。
1日¥1100コースはだいたい年間 ¥170,000 程で購入できます。
↓詳しくはこちら (ミールプランのご案内 / 北見工業大学生活協同組合HP)
www.hokkaido.seikyou.ne.jp/kit/juken/mealplan/plan/
寮から生協の食堂まで5分程で行けるので便利です。
大学の食堂が平日と土曜に営業しているので、ミールカード利用者は日曜日だけ自炊になります。
寮から徒歩数分の距離にコンビニエンスストアがあるためコンビニ飯を貫く寮生も多いです。(できるだけ自炊しよう。)
北苑寮周辺で買い物する場所は大体決まっています。(下の地図参照)
徒歩でも行けますが、まあまあ遠いのと、大学周辺の交通の便はめちゃくちゃ良い訳ではないので、自転車や車があると生活の質が向上します。