自身のゼミ活動の目標はEssence of Challenge 2024にも記載した通り、これまで経験したことのないグループでの共創に取り組みことで、できる事や知識を増やしていき、最終的には思考の幅を広げるという思いが強かった。活動の中では、3Dモデルの作成やアイディア出しなどにおいて必ずしも自分が作りたい物を作る事ができなかったり、時間をかけたものの、良いアイディアを出せなかったこともあったが、しかしグループでの活動を通じて、自分1人では難しいことも、周りの人と協力することで目標達成に向けて進めていく事ができた。また多くの周りの人とは異なり、学内にある機械の使用に関する知識が不足していたため、自ら積極的に調べてある程度使いこなせることになったことは大きな成長だと感じている。
これまで私は、何か問題が発生した際には、自分の知っている範囲内で問題の解決を試みる事が多かったが、今年度のゼミ活動を通して、新しい解決策やその実現手段を色々と考える機会が増えた。その結果として目標であった「思考の幅を広げる」という点においても大きな成長をしたと感じていて、全体を振り返ってみると様々な活動を通じて自分なりの成長を果たし、目標は達成できたと言えるのではないかと考えている。
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最終更新 1/29