今月は主に、向かい風に対して帽子が飛びやすい問題の解決策を考え,3Dプリンターの使い方を調べ、色々と出力した。
グループで話し合ったときに、カチューシャ状の物で帽子と頭を結びつけたら固定できるのではと意見がでていた為色々と試し、最初の方はゴムを使ってカチューシャを頭に固定、カチューシャ側には帽子の内側にあるスベリと結びつけられる隙間を開けてやってみたのだが、結果的にはゴムだけで頭とカチューシャを安定させる条件として眉毛の少し上ぐらいにカチューシャを持ってくる必要があり、かなり深い帽子でないとゴムだけでは安定させられないこと、加えて帽子によってスベリの厚さは様々あり、カチューシャ側にスベリをはめ込む隙間を作り固定しようとすると、カチューシャが使える帽子が限られてしまうことが分かった。
耳を使ってカチューシャと頭を結びつける方法や、ボルトの様なもの回し、カチューシャと帽子を結びつける方法も考えられ、また他の素材も使って作成してみたいこともあり、インタビューの時に市民の方が言っていた、「なるべく普通にかぶる形で帽子を飛ばないようにしたいという」という事を意識しながら、7月のなるべく早い段階である程度形は完成させたい。
↑カチューシャにスベリをはめ込んだ様子 ↑横からの様子
↓色々と試してみたやつ
ページ作成日 6/28
最終更新 7/25