注: このページは書きかけです。後日更新しますので、ご了承ください。
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今メインに学んでいる分野は、農村計画学・森里海連環学・林業経営などです。
具体的な研究例についてはまた公開をお待ちください。
研究者としての方向性として目指したい方向は3点あります。基本的に理論・認識枠組みに関する研究が多いです。
自然環境に関する認識枠組み・構造・規範を解明し、持続可能で環境と調和した生活を実現するための指針を提案することが目的です。
京都大学フィールド研が提唱する「森里海連環学」の理念が重要な観点を秘めていると考え、森・里・海の相互作用や連環を解明していきたいと考えています。認識枠組みや構造を提唱することで、自然環境と人が持続的な形で関わっていく暮らし方ができると考えています。
その足掛かりとして、学生が自然とつながる・自然と人の繋がりについて考えられるような場所として、「森里海と文化研究会」を設立いたしました。
1とも相互に関わっている領域になりますが、環境との調和だけではなく、地域全体としての持続可能なあり方についても模索していきたいと思います。地域を形成する要因は環境だけではなく、医療・技術・文化などが複合的に関わっています。将来的には、地域研究や地域実装をテーマとして、「住み良い地域」を目指して分野を越境した研究を実施していきたいと考えています。
自身の専門領域だけではなく、「学問」や「学術」自体に自身の研究がどのような影響を与えられるかという視点も捨てきれないと考えます。その点も考慮しながら、想像力を駆使して研究を進めたいと思います。
異分野の研究者が出会ったり対話することも、その一つだと思います。森里海と文化研究会もその役割を担えればと思うのですが、まだ発展途上ですのでお手伝いしていただける方を常時募集しています。(学生以外でも。)