ブログをざっと見返してみると、PTAの連合体や地域社会との関係性についての不満を多く書いてきました。
今回は、なぜ同じような話題に触れ続けているのか、自分の考えを整理して書いてみます。
コロナ禍により、全国的にPTA活動が一部停止した時期がありました。
この出来事は、PTA活動を見直す大きなチャンスとなり、日和山小PTAではその後5年をかけて少しずつ活動を減らし、保護者の負担を軽減することができました。
しかし、コロナ禍で一時的に活動が減少したにもかかわらず、多くの学校が再び元の状態に戻ってしまっていることを耳にします。
これは非常にもったいないことだと思います。
私自身が活動の縮小を提案した際も、最初は賛同を得ることが難しく、反対意見もありました。
しかし、時間をかけて説明し続けることで、次第に理解者や賛同者が増えていくことを経験しました。
私は今、PTAの連合体や地域社会との関係について、1つの転換点にいると感じています。
前例踏襲しているだけではダメで、いいものは捨てちゃダメで、持続可能な良い答えを出さなきゃいけないイメージです。
今後、「PTAの連合体から抜ける」という選択肢も視野に入れて、さらに動いていこうと考えています。