やりたい事を積み上げてから始めます

2024年10月18日（ナガシマ）
# 役員ブログ　169
# 令和７年のＰＴＡ予算を考える 001

今回から（何回続くかわかりませんが）、来年のＰＴＡ予算について書いていこうと思います。
# PTAのお金の話【第１回】

ＰＴＡ予算に関する知識を深めつつ、学校やＰＴＡ役員と協力して、予算を作り上げるプロセスを共有したいと思います。

その進捗を確認していただきながら、ＰＴＡ予算の重要性やその仕組みについて、保護者の皆さんに理解を深めていただくことを目的としています。

ＰＴＡ会計の基本的な考え方

ＰＴＡの会計は、学校行事や教育活動を支えるために必要な資金をどう集め、どう使うかを計画することが基本です。

日和山小学校のＰＴＡではこれまで、前年の予算を基にした「踏襲型予算」でしたが、この方法は新しいニーズや変化に対応しにくいという課題があります。

そこで「積み上げ方式」の予算管理を取り入れたいと考えています。

この方式では「どの活動を行うか」「そのためにどれだけの資金が必要か」を明確にし、目的に基づいて予算を組みます。

これにより、必要な資金を明確にし、効率よく柔軟に使うことができます。

収入と支出、お金の管理

ＰＴＡの収入源は、主に保護者からの会費、寄付金、バザーなどのイベント収益です。

これらの収入は、行事準備費用、保険料、備品購入費、講師の謝礼などに使われます。

ＰＴＡ会費は、毎年5月から１０回に渡り、諸校費と一緒に集金されます。

そのお金は第四銀行住吉町支店にて、学校の口座からPTAの通帳に振替をしています。

必要な支出はその都度、第四銀行住吉町支店にて引き出し、通帳に記帳する取り決めになっています。

なんで電子マネーが普及している今の時代、こんなアナログなとやってるの？とツッコミたい事はたくさんあるんですが、これが現状です。

これら全てのお金の管理は学校の事務の先生が行なってくれています。（数年前まで担当の保護者役員がやっていました。）

また、これまで会計の報告はＰＴＡ総会の資料としてまとめていただけでした。

今後はこのようにブログでもお知らせしていきますので、お時間ある時にみていただけると幸いです。

話がそれてしまいましたが、今回は

やりたい事を決めてから会費を決める考え方をしています、

というお知らせでした。

次回以降は、数多ある支出について１つ１つご説明していこうと思います。引き続きよろしくお願いします。

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