昨日の記事の続きです。学校に着いたら自分のipadで登校ボタンを押す仕組みがあったらいいな、という話でした。
もっと積極的にこうした技術を取り入れていけば、先生方はもっと楽に良い環境を提供できるようになるんじゃないかと思っています。
例えば、学校内での移動や活動のログも取れるようにするとか、動画で事足りる授業は動画にしておくとか。
動画の授業には課題も多そうですから、従来の対面授業と動画授業のハイブリットみたいな感じが良さそうだなぁ、とか妄想しています。
利点は、
欠席した生徒が授業内容を後から確認できる
理解が難しい部分を何度も見直せる
授業の内容を自分のペースで学習できる
保護者が授業内容を確認できる
教師が授業の改善点を見つけやすい
異なる場所にいる生徒でも同じ授業を受けられる
自主学習の素材として利用できる
教師の不在時でも授業を継続できる
生徒が自分の学習スタイルに合わせて学べる
などでしょうか。
技術の進歩が教育現場に十分に導入されないのは非常にもったいないことです。
子供達も先生方も効率よく楽しく学べるチャンスを逃している気がします。
追記:いいねのカウントが何故か「1867」からスタートするようになってしまっているようです。近いうちに直します。