017 向けた矛先はそこでいいのか
2024年5月1日(ナガシマ)
2024年5月1日(ナガシマ)
気がつけばもう5月。時間の流れが早すぎて、あくびしていたら人生が終わってしまうような気が最近しています。
私は「PTAの敷居は低く、志は高く」といった気持ちで役員をしております。
敷居は低く、というのは「誰でも気軽に関われる」という感じの意味です。
PTAに関わると「ロクなことがない」を「メリットしかない」と思ってもらえることを、一応の目標にしていたりします。
一方で、なんだか堅苦しく「志は高く」と書いていますが(そもそも使い方間違っていると思う)、これはPTAがすでに持っている「行政に対しての影響力」を強めるという意味です。
強められなくても保持できればOKと思っています。
なぜなら、子供にしてあげたいこと、学校にしてもらいたいことなどの声を大きくしていくことが、PTAの役割の1つだと考えているからです。
保護者一人で戦うより、確実に大きい。
かつて「モンスターペアレント」という言葉が流行りました。学校や習い事の現場に対して、痛烈に批判をする保護者に使われた言葉です。
しかし、ほとんどの問題は現場の先生たちにあるのではなく、教育環境や仕組みそのものに問題があることが多いです。
実は現場で対応できることは少ない、と先生方の近くで見ていて感じます。
だからこそ、現場にものを言うだけでなく、教育委員会や政治の領域へのアプローチが必要だと考えています。
日和山小学校PTAでは、柳都中学校と連携し、毎年一度、新潟市教育長宛に要望書を提出しています。
何年もしつこく繰り返し要望を出すことが必須ですが、緊急かつ重要な案件については、ほぼ間違いなく着手してもらえます。
もし、学校の環境や施設に関してお気づきの点がございましたら、遠慮なくLINE窓口までご連絡ください。
日和山小や周辺地域のことだったりを
PTA役員の視点でブログ更新しています。
良かったら見ていってください。
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