013 連合会ってなんなのか
P役員の現場レポート
2024年4月27日 ナガシマ
PTAには連合会と言うものが存在します。
色々と思うところがあるので、今回は少しだけ触れたいと思います。
連日小難しい内容をお届けすることになってしまっていますが、本当は楽しい内容をお伝えしたいなと思っています。
ですが、こういったことも伝えなきゃいけないかと思うので、ご興味ある方だけでも、お付き合いください。
まずは、連合会がどういった構成になっているのか説明します。
全国的に見るとそれぞれの地域で様々な構成があるようですが、日和山小学校が関わるPTA連合会は、以下のような構成になっています。
日和山小学校PTA
↓
新潟市中央区
北部地区連合会
(寄居中、新潟小、柳都中、日和山小の4校)
(以下、地区P連)
↓
新潟市中央区PTA連合会(以下、区P連)
↓
新潟市中央区小中学校PTA連合会(以下、市P連)
↓
関東ブロックPTA協議会
↓
公益社団法人 日本PTA全国協議会
矢印が向いている方向に「所属している」ということです。
関係性が濃いのは、地区P連、区P連、市P連の3つです。
地区P連は前述の通り、近所の小中学校の4校で構成されています。
1年交代の輪番で代表校が決まり、意見交換会などを行います。
区P連は中央区の複数の地区P連の代表校が、輪番で役員を選出します。
市P連の役員は輪番ではなく、立候補や他薦された方の中から選出されます。
今回は全体像だけ説明だけして終わるつもりだったのですが、少しだけ自分の気持ちを書いておこうと思います。
私は意見交換の場だったりがとても好きな方なので、それだけでも有用だなぁと感じる部分が大きいのですが、支払っているコスト(お金と時間)にその報酬が見合っていないことが多く、正直戸惑っています。
特に区P連と市P連です。
地区P連はご近所付き合い的な要素が多く、コストが少なくて済むので、どちらかというと所属していることに安心感があります。
ただ、区P連と市P連は規模も大きいので、一言でいうと、色々ボヤけちゃってるんです。
2年ほど前から、全国的に大きめのPTA連合会から日和山小のようなPTAが脱退している動きが活発になってきています。
その動きに触発されたわけではないのですが、すこぶるパフォーマンスが悪いものだと感じています。「連合会、抜けちゃおうかな?」と考えることも多いです。
でも、あまり子供じみたことを言うものではない、とも思っています。大きい組織に属しているからできることもあるからです。うーん。
なかなか難しいです。
またいつか、この件については発信したいと思います。
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PTA総会は4月30日です。
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